画像: スーパーストローク なぜ流行る?1/2

こんにちは!ケンジロウです!(^^)!いやー、今年の夏も暑いですね。冷夏予報はどこへやら。これだけ暑いと、夏のゴルフもなかなか大変です。スコアもまとまりませんよね((+_+))さあ、今回ぼくの地獄耳でつかんできたネタは”スパスト”ことスーパーストロークについて(以下スパスト)。

もうだいぶアマチュアの間でも浸透してきたスパスト。プロの間では使用率がグングンと上がってきていて、男子ツアーでは18%、女子ツアーでは20%、アメリカのPGAツアーではなんと25%までになっています((+_+))

画像: *スパストに興味を示す近藤プロ

*スパストに興味を示す近藤プロ

最近はアマチュアゴルファーでもこのスパストを使う人が増えてゴルフ場でも見かけることが多くなりましたよね。やはりモノが良くなければこれだけ使用率は上がりません。なぜプロにこのグリップが受けているのか?改めて検証してみました♪

太グリップなのに重くない!

画像1: 太グリップなのに重くない!

人気の理由、まずはその太さ。太いグリップというのは今までありましたが、スパストはバット(グリップエンド)側からチップ側の太さがほぼ均一で、数ミリですがバット側の方が細くなっています。そのため力の入りやすい利き手が悪さをするのを防げるんです。

特にプロのトーナメントのような高速グリーンでは効果を発揮し、パンチが入ったり、ローテーションしすぎたりといったミスが出にくいようになっているんです。またその素材の手への馴染みやすさがグリップしたときのフィット感を高めてくれているみたいです。

画像2: 太グリップなのに重くない!

そしてもう一つの特徴がその軽さ。ノーマルな太さのグリップと重量が変わらないので、グリップを差し替えてもバランスが変わることがありません。だいたい50㌘~80㌘に収まっています(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

太いグリップは大型ヘッドのパターとのコンビが主流でしたが、ミケルソンのようにL字マレットのナンバー9にスパストという組み合わせが出てきたのも、そのグリップの軽さによるものが大きいですね。

今まであった太めのグリップはどれも100㌘以上の重さになってしまって、小さなヘッドのパターとの組み合わせは難しかったんですね。そういえばジョーダン・スピースもキャメロンのピン型のパターにスパスト(フラッツォウルトラ)の組み合わせですものね。

画像3: 太グリップなのに重くない!

僕も真似してみようかなっ!(^^)!

スーパーストローク なぜ流行る?2/2に続く

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