ヘッドのカタチはタイガー好みの“洋なし型”

タイガー・ウッズの調子がなかなか戻らなくて、やきもきしているタイガーファンの人もいることだろう。

画像1: ヘッドのカタチはタイガー好みの“洋なし型”

なかには「限界説」を唱える人もおるようだが、なんのなんの、これまで数々の奇跡を起こしてきたタイガーのことじゃ。きっと、もうひと花咲かせてくれるとワシは信じておるぞ!今回は、そんなタイガーファン垂涎のギアを取り上げたぞ。

「ヴェイパースピードTW」!

画像2: ヘッドのカタチはタイガー好みの“洋なし型”

ドライバーのヘッドが大型化するにつれ、タイガーのドライバーでのプッシュアウトのミスは増えていった。あのシャープに振り切るスウィングには、ヘッドが動きづらい大型ヘッドはマッチしづらかったんじゃ。そんな流れの中、メーカーは“タイガーモデル”とも言える小ぶりなヘッドを作り続けてきたが、今回、ヴェイパーシリーズでもその流れを汲んだモデルを登場させた。それがこの「ヴェイパースピードTW」というわけじゃ

画像3: ヘッドのカタチはタイガー好みの“洋なし型”

ヘッドサイズは420㏄。これまでのタイガーモデルと同じように、面長の洋なし形状。フェースターンを使って叩きたいゴルファーが好む形状じゃ。つまりは“左が怖くない”顔つき、ということになるな。最近のドライバーの中ではもはや“異質”な形状とも言えよう。

画像4: ヘッドのカタチはタイガー好みの“洋なし型”

ヘッドのシェイプ自体はいかにも上級者好みの感じだが、フェース面がそれほどディープではないので、圧迫感はそこまでない。少し扱いやすさを残した感じがするな。もうひとつ特徴なのが、いわゆる“カチャカチャ”がついていないこと。しかし、ネックが結構長いので、ネック部分の重量が軽くなっているわけではなさそうじゃ。あくまでタイガーの好みにこだわった結果だろう。

画像5: ヘッドのカタチはタイガー好みの“洋なし型”

トウ側から見ると、お尻の位置が高く、前後も詰まっている。「強い球で飛ばします!」とヘッドが主張しているな。クラブが球を上げてくれるものとは、対極にあるモデルだ。

“激芯”を喰った時の飛距離はただ者ではないぞ!

では、試打してみよう。ロフトは10.5度、シャフトはディアマナのS73のSじゃ。

画像: みんなのゴルフダイジェスト「全力試打!ギア王」ヴェイパースピードTW youtu.be

みんなのゴルフダイジェスト「全力試打!ギア王」ヴェイパースピードTW

youtu.be

おぉ。打球音が低く、いかにも“プロモデル”という打感じゃ。そしてトウ寄りに当たればフック回転、ヒール寄りならスライス回転がしっかりかかる。このあたりも上級者にはマッチする感じじゃ。
弾道は思ったほど低くなく、しっかり高さは出てくれる。そして、つかまりを抑えた設計のためか、基本的には左に行きづらい。言い換えれば、気を抜くと右に飛びやすいともいえるのだが。

しかし“激芯”を喰った時の飛びには驚いた!強弾道で伸びのあるボールで、かなり飛んでいる。そして、その時の感触は非常に気持ちがいい!ディアマナSもクセがなく、タイミングが取りやすいのも、その一因だろう。

画像: “激芯”を喰った時の飛距離はただ者ではないぞ!

ただ、気になるのはこれを18ホール振り続けられるか、ということ。ワシのヘッドスピード(43m/s)では、少々しんどく感じてしまった。やはり重量感がすごいのだ。なにせ重さは327㌘もあるからのぉ。今どきのドライバーのなかでは超ヘビー級じゃ。それだけに強制的に打ち急ぐことができずに、手打ちにもなりにくいというメリットはあるのだが…。
「ヴェイパースピード」といっても、このTWはまったくの“別物”と考えたほうがいいだろう。

打ちこなすには、ヘッドスピードが45m/s以上あるほうが無難。そして体力に自信がある人におすすめじゃ。しかし、使いこなせれば、飛距離、カッコよさともにトップクラスのドライバーであることは間違いない、と断言しよう。

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