ポケキャビ並にやさしくなった鍛キャビ

古来よりの伝統を持つ、日本の鍛造技術。その匠のワザがアイアン作りに生かされてきたことは改めて語るまでもありません。しかし、近年、日本の鍛造アイアンが進化を遂げていることをご存知でしょうか?

柔らかい打感とやさしさを両立

アイアンにやさしさを求めるときに必要なのが、スウィートエリアの拡大。これには、重心を深く設計しなければなりません。従来の製造方法では、いくつかのパーツを接合しなければなしえなかった構造す。しかし技術の進化により、鍛造のパーツを彫り出すことで、接合したものと同じような効果を得ることができるようになったんです。

画像: 柔らかい打感とやさしさを両立

これはヤマハ・RMX116アイアンのヘッド断面。半円上に窪んだ部分は、特殊な機械を使って掘り出しています。これによって、鍛造1ピースの打感を損なわず、重心を低く深く、つまりやさしさを得ることができたんです。

他にもあるぞ!”掘り出し”モノ

ミズノ・MP-55

画像1: 他にもあるぞ!”掘り出し”モノ

食いつくようなフル軟鉄の打感が自慢。置いただけで真っすぐに構えられる安心感がある。

ミズノ・JPX850フォージド

画像2: 他にもあるぞ!”掘り出し”モノ

打感はそのままに、弾きで飛ばす。軟鉄の素材を見直し、強度は上げて打感はマイルドに。ルール内で反発を高め、ボール初速をアップさせた。

タイトリスト・VG3

画像3: 他にもあるぞ!”掘り出し”モノ

手に伝わる打感はプロモデルの感触。バックフェースを薄肉化し、反発性能をアップ。シャープな顔つきで高弾道が打てる。

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