テーラーメイド「グローレG」に
世界の青木も大満足

青木功プロがテーラーメイドの「グローレG」にスイッチしたという情報をキャッチ。我々取材班は、早速青木プロ側に取材の打診を始めました。

どうやら、はじめて「グローレG」に触れたのは、6月下旬のミズノオープンでのこと。シャフトを4分の1カット、2分の1カット、ノンカットにした3本のクラブを用意してもらい、それぞれを試していた。長らく「グローレF」で戦ってきた青木プロが、今回グローレGにチェンジしたのは、どんな理由があったんでしょうか?

まずは、こちら↓青木プロの動画インタビューをご覧ください(*^^)v

画像: YouTube www.youtube.com

YouTube

www.youtube.com

ここからは、インタビューの内容を記していきます。じっくりとご覧くださいね♪

GD なぜ「グローレG」を選んだのでしょうか?

青木 ボクも70歳を過ぎたから、そろそろ軽くて振りやすいクラブがいいなと思って「グローレG」に替えたんです。「グローレF」は50代~60代にまだ若さがあって、パワーがある人がその若さを生かせるクラブだからね。グローレGはやさしく飛ばせるんですよ。

画像1: テーラーメイド「グローレG」に 世界の青木も大満足

GD グローレGの良さはどんなところにありますか?

青木 良さはなんといっても、クラウン部分のデザインです。視覚的に球がつかまるイメージ。クラウン部分のデザインがインサイドからクラブを持っていくイメージを出しています。自分でやらなくても、自然につかまっていく。このデザインがあるおかげで振りやすい。打つ人に安心感を与えるクラブです。

画像2: テーラーメイド「グローレG」に 世界の青木も大満足

グローレGは、白いヘッドを大きく見せない工夫もされています。バランスのとれた″いい顔″ですね。ヘッドが大きいのを後方の黒とフェースとグローレのマークで調整しています。球をつかまえてくれるイメージ。実際に大きいんですよ、これ。

スライスで悩んでいる人とって、グローレGは、球がつかまりやすくドローボールを打ちやすいクラブです。

GD 確かに「グローレG」は、ドロー設計が入っていると聞きましたが。

青木 自然にターンしてくれる細工があります。飛ばす工夫がいろいろと施されているんですね。

GD 「グローレG」と「グローレF」の違いは何でしょう?

青木 「グローレG」は、「グローレF」よりも打感がやわらかいんです。ボールを運んでいく感覚があるから。前のグローレFよりもつかまえている感じですね。グローレFはポンポンッて感じ。グローレGは、ポーンーって感じ。だから逆に操作しやすいんです。

体に染み付いたパーシモンの感覚

青木プロは実際にコースに出て、グローレGを打ち始めました。球を曲げることを好む青木プロは、「グローレG」の操作性の良さに満足気。

青木 グローレGの操作性はいいですね。昔は、パーシモンとバラタで球を曲げたり打ち分けて、少しでも距離を出そうとしました。パーシモンだと1回球がくっつく。くっつくということは、球を操作しなくちゃいけないんです。

画像: 体に染み付いたパーシモンの感覚

ドローもフェードも自由自在に操る青木プロ

GD 「グローレG」の操作性はどうですか?

青木 風に強いドローが打てる。風が吹いてくると低い球を打ちたくなりますね。パーシモンとバラタ時代の癖は抜けませんよ。

GD 飛距離はどうですか?

青木 35歳のときに、パーシモンで250ヤード。今は、「グローレG」で240ヤード。昔の飛距離とそんなに変わらないんです。昔の飛距離を出したい。そう思っています。

クラブ様々です。ゴルフ人生まだまだ長いですね。

青木功プロが「グローレG」を使っての戦いは、まだまだ始まったばかりです。

もっと詳しく!テーラーメイド「グローレG」

今回のインタビュー内容は、月刊ゴルフダイジェスト9月号に「青木功 Specialインタビュー」として掲載しています。

写真/有原裕晶

This article is a sponsored article by
''.