ゴルファーの皆さん、ショートコースを舞台にした競技があるのを知っているかな? 2015年から始まった全日本ショートコース選手権。各地でアツい戦いが繰り広げられているのだ。全国で行われる予選はほとんどがキャンセル待ちの状況になるほどの人気ぶり。7月23日に行われる第3戦目の舞台となるのがここ「鳴沢林間ゴルフ場」なのだ。

ショートコースで打ち下ろし!?

鳴沢林間ゴルフ場は富士山の麓・富士五湖周辺にある本格的なショートコース。コースからは木々の向こうに富士山が見えて、思わず「やっほー!」って叫びたくなるほど。コースは林間らしい地形を上手く使ったレイアウトが特徴的。随所に配置されたバンカーもなかなかに難しい。

画像: 富士コース3番ホール・パー3(219ヤード)丁寧に整備されたグリーンが特徴

富士コース3番ホール・パー3(219ヤード)丁寧に整備されたグリーンが特徴

コースは8ホールの白樺コースと9ホールの富士コースに分かれている。フェアウェイが広く細かいテクニックが必要となる富士コース。または距離感が問われる白樺コース。どちらを回っても練習としてはこれ以上ないコースだろう。

画像: 富士コーズ5番ホール・パー3(125ヤード)打ち上げのホール。番手間の距離感が大事だ

富士コーズ5番ホール・パー3(125ヤード)打ち上げのホール。番手間の距離感が大事だ

料金は、平日が4200円、土日祝日が5800円(※1日フリープレー料金)となっている。1周だけでなく、何周もしたくなるコースに違いない。富士五湖周辺を立ち寄った際には、ぜひとも行きたいコースだ。

画像: 月刊ゴルフダイジェスト2014年1月号より抜粋

月刊ゴルフダイジェスト2014年1月号より抜粋

この記事は月刊ゴルフダイジェスト2014年1月号より抜粋したものである。より詳しく知りたい人は本誌をチェックしよう。

写真/横山博昭

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