まずは、プロたちのフェースの打点を参考に、自分の打点を知ろう!

自分の打点がトウ側についていたら、それは残念ながら「快心のインパクト」とは言えない‥。今野プロのレッスンで、快心の当たりを手に入れよう!

快心ポイントは5つ!

パーオン率でナンバー1になったこともある、屈指のショットメーカー今野康晴プロは言う。

“手を使う”はタブーではなくて、体と手が連動することで球を押し込めるんです。

では、早速そのドリルを教えてください!

教えてくれた人

今野康晴プロ
名門・日本大学ゴルフ部出身。切れ味鋭いアイアンショットを武器に、ツアー通算7勝を挙げる

その1「左股関節の上で回転する」

腰が左サイドにスライドする(スウェー)すると、ヘッドが下から入ってあおり打ちになる。左股関節の上で腰を回すようなイメージだとエネルギーをボールに伝えられる。左サイドのカベが出来て球を押すことが出来る。

その2「右に動いた分だけ左に戻る」

切り返しは下半身リードで体重が左に移るが、バックスウィングで右へ動いた分だけ“戻る”感じでOK。体重移動のやり過ぎはミスを生む。構えたところに戻ってくるだけでいい。

その3「ロフトを1~2度立ててインパクト」

適度なウェートシフトとクラブの重みによって、ヘッドがやや遅れて下りてくる。ハンドファースト気味に、ロフトが1~2度立ってインパクトする形がいい。ヘッドが自然にやや遅れて入る。

その4「クラブを体の正面にキープ」

スウィング中に手とクラブが体の幅に収まるよう、動きを同調させる。それによってインパクトが安定するし、球を“ゾーン”でとらえられる。

その5「左手の3本をしっかり握る」

グリッププレッシャーは緩いが、左手の“下3本”と右手の“中2本”でクラブを持つ。すると結果的にスクェア気味のグリップになる。

このポイントに気を付けて練習すれば、秋にはあなたもアイアンマン!

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