【アダムの魔法のアプローチ】今回はバンカー越えのアプローチです。「ゴルフではミスをイメージするほどミスを招く」とアダム。バンカー越えはまず イメージからバンカーを消す作業 をすることが先決

アダムのいう通りハザード越えはハザードを意識しないことが大切です。バンカーに意識が行くと球を上げようとしてすくい上げたり、ヘッドアップしたり…。しなくても良いミスに繋がってしまいます。

「皆秘訣を欲しがるけど距離感は練習で身につけるしかないんだ」。腰から腰まで普通に振って何ヤード飛ぶか自分なりの基準を作ることから始めよう。

せっかくグリップをソフトに握ったのだから力まずに振り抜くべし。意識は落としどころに集中

画像3: バンカー越えはバンカーを消す?!【アダムの魔法のアプローチ】

オーバーしてもOK!
という気持ちでね

ロブ系のウェッジは普通に打てばソールのバウンスが滑って球は必ず上がってくれます。道具を信用して思い切って振って下さい。手前に落とすのは恐いのでつい打ち過ぎてしまうのが人間の心理。でも心配しなくても大丈夫。

画像: オーバーしてもOK! という気持ちでね

バウンスがあるクラブを上から打てばスピンがかかって球は止まります。距離をぴったり打とうとせず、多少オーバーしてもオーケーという気持ちでボールと向き合いたいですね。
 

気持ちをラクにすればアダムのいうようにグリップをソフトに握ることもできる。余裕を持って打つことができます。バンカー超えだからといって特別なことをする必要はありません。恐がらずクラブの性能を信じることです。

2013年11月号より一部抜粋 写真/姉崎正

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