来週から始まる「TOTOジャパンクラシック 」に出場予定のステーシー・ルイス。彼女の強さの秘訣はツアー屈指のバーディ率にあります。“バーディハンター”と呼ばれるくらい、彼女は勝負どころでことごとく「バーディパット」を沈めます。今回は彼女に“ルイス式パッティング”を伝授してもらいましたので、ご紹介します。
画像: パーオン率5位(2016年10月29日現在)を誇るなど、ショットメーカーとしても知られるルイス

パーオン率5位(2016年10月29日現在)を誇るなど、ショットメーカーとしても知られるルイス

ボール位置をいつもチェックしておこう

「ショートパットは、ボールとの距離感が全て」(ルイス)

まず、正確なストロークをするためには目線の真下にボールを置くことが大事です。ルイス曰く、「眉間からボールを落としたときに当たるところが正解」

「テークバックは長く、フォローは短く」その割合は「2:1」

「テークバックは長く、フォローは短く、これがバーディパットを決めるための最大のポイントです」(ルイス)と、テークバックとフォローの割合は「2:1」が黄金比なんだそうです。またストロークは、スピードを一定にして、手ではなく肩で行うこともポイントです。

左手の甲でボールを押し込む

画像: 左手甲とフェース面を連動させる

左手甲とフェース面を連動させる

ルイスのパッティングストローク最大の特徴は、「左手の甲はいつも目標を向く」です。ルイスは、フェース面のイメージを左手甲で意識しています。いつもフェース面がターゲット方向に向く、すなわち左手の甲がいつもターゲット方向を向くのです。

画像: ステーシー・ルイスがパッティング練習で使用する物差し

ステーシー・ルイスがパッティング練習で使用する物差し

ルイスが使用している物差しは、テークバックとフォローの長さをチェックするときに非常に便利です。実際に明確な長さでストロークを確認することで、距離感を養うことができます。皆さんも参考にしてみてはいかがでしょうか。

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