月刊ゴルフダイジェストの人気連載「地クラブ調査団」では、"地クラブ"と呼ばれる大手メーカーとは一味違ったインディーズ系ブランドのクラブをご紹介している。第4回となる今回は、Aグラインド「440ドライバー」をみんなに紹介しよう。

球をいじりたいアスリート向け

ブランドの誕生は3年前、全国的にはまだまだ知られていませんが、すでに何人かのツアープロのキャディバックの中では存在感を示しているメーカーです。生みの親は赤穂勇介さん。アメリカでゴルフスウィング理論を学んで、帰国後にメーカーのツアーサービスカーのスタッフととしてプロをサポートし、彼らの信頼を獲得しました。

その後自ら立ち上げたのが、Aデザインゴルフで、Aグラインドシリーズはフラッグシップともいえるモデルです。

画像: 440ccのゲンコツ型

440ccのゲンコツ型

ヘッド体積は440ccでやや小ぶり。その分慣性モーメントも小さめですが、スクェアなフォルムといいディープバック形状といい、構えたときの力強さと安定感は、“楽に上がって飛ぶクラブ”とは一線を画します。

試打した伊丹プロは「球が重く、しっかりとした強弾道で飛ぶ。この球が軽くならないというところがいかにもプロ好みですね」と絶賛した。

画像: 重心距離が長くて飛ぶ

重心距離が長くて飛ぶ

また、「球が重いなりに操作性がいいので、自分の狙い球をイメージしやすいですね。ヘッドスピード43m/s以上は欲しいかな。シャフトによっては50m/s越えもいけると思います」(伊丹プロ)とパワーヒッター向けのドライバーとのこと。

ハイバックで叩けそう

操作性の高さが光る

フェースはヒール側をわずかに出した絶妙なラインづくりで左に飛びにくいイメージを出しています。ハードヒッターが安心して思い切り叩けるセミラージドライバーです!

画像: 操作性の高さが光る

価格は97,200 円。アスリート向けの一本だが、強弾道な飛距離を手に入れることができるぞ。お求めは下記サイトから。

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