バンカー内では覚えておきたいルールが幾つもあります。以前紹介したバンカー内の水たまりのルールは覚えていますか? バンカー内のカジュアルウォーターの処置は同じバンカー内の二アレストポイントに”無罰でドロップ”が正解でしたね。

几帳面な性格のN野君、バンカーに落ちた自分のボールを打つ前に誰かがつけた足跡を思わずならしてしまいました。あれ? それってルール違反になるのでは?

バンカーショットをする前に他の人がつけた足跡をならしてしまいました。これって何打罰??

  • A バンカー内の禁止行為になるので2打罰が課される
  • B 単にコース保護の目的であり、ライの改善にもならないので無罰
  • C 砂をテストしたとみなされるので1打罰が課される 
  • A バンカー内の禁止行為になるので2打罰が課される
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  • B 単にコース保護の目的であり、ライの改善にもならないので無罰
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  • C 砂をテストしたとみなされるので1打罰が課される 
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今回のポイントは、規則13-4のバンカー内の禁止行為に含まれるかという問題です。2012年のルール改訂により、以下の2つの条件を満たせばバンカー内の砂や土をならすことができるようになりました。

①単にコースを保護する目的であること。
②次のストロークに関して規則13-2の違反とならないこと。

規則13-2というのは、球のライ、スタンス、意図するスイング区域、プレーの線を改善してはならないという規定です。 つまり、これからプレーする球に対してまったく影響のない場所をコース保護目的でならすことは認められるのです。

したがって正解は”B"で無罰となります。これが仮に自分でつけた足跡であってもコース保護の目的であれば認められます。例えば、レーキを取りに行ってならしながら戻る場合など。しかし、砂の状態をテストしたとみなされると2打罰が課されるので要注意です。


ルールを分かりやすく解説しています

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