プレーヤーから見えないところで、プレーヤーのために早朝から夕暮れまでコースの整備をしてくれているコース管理課の方々。冬の仕事のひとつに「グリーンへのシート掛け」がある。一体どういう風にやっているの?

気温が低い冬の朝。ティグラウンドにティが刺さらない。グリーンも凍っていてせっかくのナイスショットも跳ねて奥のOBへ……。そんな冬ならではのツラい状況を少しでも緩和するために、コース管理課ではこの時期毎日グリーンのケアのためにシートをかけている。

画像: 大きなシートでグリーンを覆う

大きなシートでグリーンを覆う

地域や年によっても違いはあるが、アコーディアゴルフでは12月~3月までの最低気温が2~3度を下回る期間はほぼ毎日実施しているとのこと。また、そのシートの掛け方にもルールがあるという。

画像: 左から、カップ位置が真ん中の場合、カップが奥の場合。右はカップ位置が手前の場合だが、この場合はグリーンが覆われていればOKだという

左から、カップ位置が真ん中の場合、カップが奥の場合。右はカップ位置が手前の場合だが、この場合はグリーンが覆われていればOKだという

基本的には、カップ周りにシートの3分の1を、また、その手前に3分の2を目安にカバーする。グリーンにシートをかけることで、霜害から芝へのダメージを抑制するとともに、プレーヤーができる限り普段と変わらないプレーができるように心がけているのだ。

グリーンをまるで掛け布団のように覆うこのシート。なんとなく芝の保護のためだろうとは思っていたけれど、実はプレーヤーがより楽しめるようにとの配慮も込められていたのだ。これ1枚で次の日のグリーンの状態が変わるというのだから、コース管理の人たちの気遣いには頭が下がる。

冬ゴルフに早いスタートをするラウンドの時は、コース管理課の見えない努力にもぜひ注目してみてほしい。

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