キャロウェイの新発売のドライバー「GBBエピック サブゼロ」と「GBBエピック スター」をコースで試打した最速レポート! マキロイや池田勇太ら契約外のプロも選んだその理由が見えてきたぞ! 

460CCだがちょっと小ぶりに見える「GBBエピック スター」

まずはスリーブの調整機能が付いていない「エピック スター」から。特徴は、460㏄あるものの少し小ぶりに見えるヘッド形状とソールの後方に設置された球のつかまりを調整できる可変ウェート。今回試打したクラブのスペックはこちら

長さ 45.75インチ
重さ 293g
スピーダーエボリューション for GBB フレックスS(53g)
ロフト 10.5度

画像: GBB「エピック スター」10.5度

GBB「エピック スター」10.5度

画像: ソール後方に設置された球のつかまりを変えられる可変ウェート

ソール後方に設置された球のつかまりを変えられる可変ウェート

簡単に高弾道ドローが打ててしまった

このクラブの感触に手応えを覚えたのが、ヘッドスピード42m/sで低めのドローボールを持ち球とする舟山俊之さん。
「シャフトが少し長めの45.75インチでしたが軽くて振りぬきやすかったですね。そしてなんといってもボールを弾き返してくれるのを感じましたね。シャフトなのか、ヘッドの特性なのか、簡単に高弾道のドローボールが打てました」(舟山さん)

画像: 「球を弾き返してくれる」と舟山さん

「球を弾き返してくれる」と舟山さん

なるほど、「エピック スター」は軽くて振りぬきやすくて球をはじき返す、オートマチックに打てるクラブだということだ。今回試打したSシャフトだと、ヘッドスピード42m/sくらいがベストマッチのようだから、多くの人が違和感なく使えるということになりそう。球が上がらない人、右にすっぽ抜ける人には簡単につかまったドローが打てるようなクラブだ。

調整機能が豊富な「GBBエピック サブゼロ」

「エピック サブゼロ」の特徴は、スリーブ調整機能がつき、ロフトは±2度、ライ角も2種類(D=つかまる、N=つかまりを抑える)にセッティングが可能。「エピック スター」よりも投影面積が大きくシャローに見える。ソールにあるウェートを前後で入れ替えることで、スピン量や打出し角を変えられる。
今回試打したスペックは

長さ 45インチ
重さ 306g
スピーダーエボリューション for GBB フレックスS(52g)
ロフト 9度

画像: 「エピック スター」よりも投影面積が広いシャローな「エピック サブゼロ」

「エピック スター」よりも投影面積が広いシャローな「エピック サブゼロ」

画像: ソールに2か所あるウェート(約12gと約2g)を入れ替えることでスピン量や打出し角を調整できる

ソールに2か所あるウェート(約12gと約2g)を入れ替えることでスピン量や打出し角を調整できる

パワーヒッターが強振しても安心

サブゼロを試打してくれたのは、マン振りすればヘッドスピード60m/sは出るという驚きのヘッドスピードを持つ萩原多賀彦さん。ヘッドスピード50m/s前後でサブゼロを打ってみたところ、その飛距離と方向性に驚きの様子。

「これは、飛ばせますね。しっかり振っても球がバラつかないし、吹き上がることもない。強い球でいい球が打てました。初めて使った一発目でこの感触はなかなか経験したことないですね」

画像: ヘッド速度48m/sで打っても問題なし。方向性も抜群だったと萩原多賀彦さん

ヘッド速度48m/sで打っても問題なし。方向性も抜群だったと萩原多賀彦さん

これは、ヘッドスピードの速いゴルファーには嬉しいスペックのようだ。顔の向きやロフトにソールのウェートを入れ替えればスピン量も調整できる。ある程度「振れる」タイプのゴルファーには、ベストなセッティングを探せそうだ。

R・マキロイ、池田勇太もこの「エピック サブゼロ」を使用している模様。皆さんはどちらの「エピック」を選びますか?

※一部訂正致しました(2月10日)

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