アマチュアゴルファーのこだわりギアを紹介する不定期企画、今回は熊本県在住のアマチュアゴルファーKさん(HC4.9)のこだわりギア。ショップで一目惚れして購入したというアイアンは、なんと限定100セット、伝説の名匠が作った逸品だった。

削りの匠・千葉文雄氏が研磨した

このアイアンは、パーツメーカーである「RODDIO(ロッディオ)」が2015年に100セット限定で発売した、匠が削る「マイスターシリーズ」のひとつ。正式名称は「マイスターC MB」と言うそうだ。

このアイアンを削ったのは、数多くのプロのクラブを生み出してきたクラブ研磨師・千葉文雄氏。アイアン作りの世界で知らぬ者のないレジェンドだ。このアイアンに一目惚れしたというKさんはその魅力をこう語る。

「こんなにカッコいいアイアンがあるのか! と衝撃を受けました。近所のショップにワンセットだけあると聞いて、『今から買いに行くから取っておいてください!』と慌てて買いに行ったくらい。マッスルバックなのですが、打つとやさしい。最高のアイアンです」(Kさん)

画像: ヘッドに残された研磨跡が、匠の息吹を感じさせる

ヘッドに残された研磨跡が、匠の息吹を感じさせる

「特に気に入っているのが、ネックからトウにかけてのライン。そして鋭角的に削られたトウ側の頂点の形状ですね。いかにもシャープで、ビシッと打てそう。それでいてやさしさも感じさせてくれるんです」と、Kさんはヘッドを見つめながら愛おしそうに語ってくれた。

画像: トウ側の頂点が鋭角的に削られていてシャープな印象に。細すぎず、太すぎないトップブレードはやさしさも感じさせる。ネックの形状も絶妙の一言だ

トウ側の頂点が鋭角的に削られていてシャープな印象に。細すぎず、太すぎないトップブレードはやさしさも感じさせる。ネックの形状も絶妙の一言だ

ロッディオにこのアイアンに関して問い合わせたところ、限定100セットでの販売を特約店に告知したところ、ヘッド単体9個セットで27万円と高額ながらアッと言う間に受注が埋まって事実上の「完売」となり、HPに載せることさえしなかった、とのこと。つまり今では入手不可能。

画像: フェース面にも研磨の跡が見える。所有感を満たしまくってくれるアイアンだ

フェース面にも研磨の跡が見える。所有感を満たしまくってくれるアイアンだ

入手できないとなると逆に欲しくなるのが人情だが、実はこのマイスターシリーズは2年に1度の発売で、2017年の秋頃、ニューモデルが発表になる予定だという。「ただ、今回もHP等で告知は行わないと思います」(担当者)ということで、欲しい人はゴルフ工房などロッディオの特約店に問い合わせ、こまめに情報をチェックする必要がある。究極の“レアもの”アイアンなのだ。

画像: 「打感も最高!」とKさん

「打感も最高!」とKさん

画像: なぜかモノクロが似合う。そんなアイアンでした

なぜかモノクロが似合う。そんなアイアンでした

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