ラウンド中に必ずといっていいほど遭遇する傾斜地からのショット。なかでも最難関といえば「左足下がり」で間違いはなく、打つこと自体はさほど難しくない「左足上がり」も、距離を合わせるのは難しい。そこで、伊丹大介プロが、左足上がり・下がりでの番手選びの「正解」を伝授してもらった!

左足上がりは「傾斜を意識せずに打つなら番手はそのまま」

左足上がりは打ち方の自由度が高く、構え方で番手選びは変わる。「ヘッドを上からぶつけていく場合、番手はそのままでオッケー。ただ、傾斜がきつくて、足場が不安定になると、1番手上げるほうが良いでしょう」と伊丹プロ。

画像: 傾斜を無視するなら番手はそのまま。傾斜なりに振るなら番手を上げよう

傾斜を無視するなら番手はそのまま。傾斜なりに振るなら番手を上げよう

傾斜に沿ってアッパーに振り抜く場合、両肩のラインを地面の傾斜と平行にして構えるのが基本。インパクトでロフトが増えるので、番手は上げる必要がある。

左足下がりは「上級者は番手を下げる、それ以外は番手そのまま」が正解

「左足下がりでは、ヘッドを上から入れるので、ロフトが立ちやすく、上手く打てれば飛距離は落ちません。傾斜なりに打つのがうまい上級者なら、むしろ番手を落とす必要があるでしょう」

左足上がりとは対照的に、ヘッドを入れる軌道は「上から入れる」の1種類しかない。また、インパクト後も傾斜に沿ってヘッドを低く振り抜く必要があり、技術的難易度は高め。そもそも上手く打てる自信がない人は、普段通りの番手を持ち、大振りせずにコンパクトに打つことを心がけよう。

画像: インパクトでロフトが立つため、上級者は番手を下げよう

インパクトでロフトが立つため、上級者は番手を下げよう

斜面の種類によって適切な番手を選んで、傾斜地からのショットを難なくこなそう。

写真/圓岡紀夫

(週刊ゴルフダイジェスト2016年4/12号より抜粋)

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.