2017年2月に発売されたキャスコのドライバー「ゼウスインパクト」が、現在「1カ月待ち」状態だという。このドライバー、ヘッド体積は485CCと超巨大、重さは270グラムと超軽量、反発係数は0.851と超高反発。ルール不適合だが、その飛びで話題になっている“超ドライバー”、あなたは打ってみたいですか?

“強度ギリギリ”までフェースを薄くした“超高反発”

ゴルフの道具にはいくつかルールがあって、代表的なところではヘッド体積は460cc以下、反発係数は0.822以下などと決められている。ただ、それがあるがゆえに飛距離が落ちたシニア層がゴルフから離れてしまうというジレンマもある。やっぱり、飛ばしはゴルフの大きな楽しみだからだ。

そこで、競技などには出ないエンジョイゴルファー向けに、最近シェアを伸ばしているのがルール不適合の高反発ドライバー。なかでもキャスコのゼウスインパクトは徹底している。

画像1: “強度ギリギリ”までフェースを薄くした“超高反発”

ヘッド体積はルールをはみ出した485CC。反発係数は、これ以上フェースを薄くしたら強度が足りなくなるギリギリの0.851。ルールでは0.822以下と決められ、通常高反発として売られるクラブは0.83台後半が一般的だというから、高反発のなかでもさらに“異形”のドライバーだ。

画像2: “強度ギリギリ”までフェースを薄くした“超高反発”

ドライバーの飛距離はボール初速、打ち出し角、スピン量の3つの要素で決まるが、そのなかでも飛びに直結するのはボール初速。これを上げるにはスウィングをよくしてミート率を高めるか、ヘッドスピードを上げるかしかない。要するに上手くなるかパワーをつけるかしかないのだが、高反発ドライバーを使えば、今のままのスウィングで初速アップをすることができる。つまり、飛ばすことができる。

ルールは不適合だけど、この飛びはなんとも魅力的。さて、みなさんはこのドライバー、使ってみたいですか?

<アンケート>超高反発の「ゼウスインパクト」使ってみたい?

  • もちろん使ってみたい! なんと言っても飛ぶのは魅力
  • うーん、飛びはすごく魅力的だけど、やっぱりルールは守りたいかな
  • 使いたいけど、クラブ競技に出るから使えない……
  • 一回打ってみて、本当に飛ぶなら使ってみようかな
  • もちろん使ってみたい! なんと言っても飛ぶのは魅力
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  • うーん、飛びはすごく魅力的だけど、やっぱりルールは守りたいかな
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  • 使いたいけど、クラブ競技に出るから使えない……
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  • 一回打ってみて、本当に飛ぶなら使ってみようかな
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