春になってゴルフ場にやってくるのは我々ゴルファーだけじゃない。冬の間眠っていた虫たちだって、春の訪れに張り切っている。この季節によくあるのが、「セカンドを打とうしたら、ボールに虫が止まってる!」というシーン。あれ? 虫ってルースインペディメント? 局外者? それとも?

ボールに虫がっ! こんなときどうしたらいいの?

春ゴルフの“あるある”ふたつ。ひとつは「まだやや寒いのに半袖でプレーをして風邪をひく」こと。もうひとつは「ボールに虫がたかっていて打つのを躊躇する」ことだ。

半袖の風邪は自己責任だが、ボールの虫は結構困る。こういう時ってどうしたらいいんだっけ? 虫ってルースインペディメントなの?

フェアウェイのボールに虫がついていたときの正しいルールは?

  • 虫は自然のものなので、あるがまま。プレーに支障があってもムシしてそのまま打たないといけない
  • お邪魔虫はさっさと手で払っちゃおう。ボールが動いちゃったらリプレースしていいハズ
  • もちろん手で払ってもいいんだろうけど、ボールが動いたら残念ながら1打罰なんじゃない?
  • 虫は自然のものなので、あるがまま。プレーに支障があってもムシしてそのまま打たないといけない
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  • お邪魔虫はさっさと手で払っちゃおう。ボールが動いちゃったらリプレースしていいハズ
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  • もちろん手で払ってもいいんだろうけど、ボールが動いたら残念ながら1打罰なんじゃない?
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当たっただろうか? 正解は手で払ってもいいけど、ボールを動かしたら1打罰だ。生きている虫は球に付着しているとはみなされないので、ルースインペディメントである(定義32「ルースインペディメント」)

プレーヤーの球がフェアウェイやラフのスルーザグリーンにある場合、その虫を手で払ったり、息を吹きかけて球から虫を飛ばしたりすることができるが、その結果、球が動いてしまった場合は規則18-2に基づいて1打の罰を受けてしまう。

画像: アッチいけー!

アッチいけー!

では、パッティンググリーン上ではどうだろうか?

プレーヤーの球がパッティンググリーン上にある場合、同じく虫を払うことができるが、それによって球が動いても、その球の動いた原因がそのルースインペディメントを取り除いたことに直接的に結び付けられる場合は、罰はない(規則23-1参照)。

そして、ハザード。ハザード内にある場合、その虫はハザード内にいるものとみなされて、虫に触れたり、球から虫を物理的に取り除いたりすることはできない(規則13-4c)。ただ、その虫は生きているし、自力で動くことができるので、プレーヤーは手やクラブ、タオルなどを振ってその虫が動き出すように仕向けることは可能。

画像: ひゃー! ごめんなさーい

ひゃー! ごめんなさーい

虫が動いた場合、虫が球の上にいる間にその虫に触れたり、ハザード内の地面や、ウォーターハザード内の水に手やクラブで触れたり、球を動かしたりしていなければ罰はない。

いかがだっただろうか? 正しい知識を身に着けて、スマートにプレーできるゴルファーになろう!

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