2017年のマスターズで、ドライバーシャフト使用率がモデル別で1位となったトゥルーテンパーの「プロジェクトX ハザーダスT1100」が2017年7月1日に期間限定で予約販売される。航空宇宙用途向けに開発された最高強度の炭素繊維を使用しているというこのシャフト、さっそくチェックしてみよう。

20年に一度の画期的なカーボン素材といわれている炭素繊維を使用

画像: 2017年7月1日予定、価格はオープン

2017年7月1日予定、価格はオープン

2016年からPGAツアーで供給が始まったトゥルーテンパー「プロジェクトXハザーダスT1100」は、メジャー優勝者を多数含むトッププロが使用しているシャフト。

画像: 特別ライセンスを持つ職人によって手作業で仕上げるため、大量生産できず限定販売

特別ライセンスを持つ職人によって手作業で仕上げるため、大量生産できず限定販売

最大の特徴は、シャフト先端部にカーボン製造の大手メーカー東レ社製の「高強度・高弾性率炭素繊維‟トレカ”T1100G」が使われていること。打ち上げロケットや航空機などにも使われる最高強度の炭素繊維だという。これによって、ハザーダスシリーズでもっとも低スピン・低打ち出し角を実現した。

画像: ハザーダス・ブラックを上回るハードヒッター向け

ハザーダス・ブラックを上回るハードヒッター向け

叩いてもブレない安定性と飛距離性能を発揮する「プロジェクトX ハザーダスT1100」は2017年7月1日から期間限定にて予約販売する予定。5月30日までに全国のゴルフ工房・専門店にて予約する必要があるので、近くの工房などに問い合わせてみよう。

スペックは、シャフト長46インチ、カット前重量65グラム、トルク2.8、元調子(ハザーダスT1100 65)。

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