ゴルフを長く楽しむための選択肢として高反発ドライバーの使用はアリかナシか? シニア世代の代表として俳優の石田純一さんとフリーアナウンサーの土居壮さん、ご意見番としてクラブに造詣が深い関雅史プロに、その魅力と実際に使用することはアリなのかナシなのか、ゴルフネットワーク、スポーツニッポン、ゴルフダイジェストの3社がタッグを組み、試打も含めて語り合ってもらった。

プライベートなら「アリ」派が急増中!

2008 年にルールが改正され、クラブヘッドの反発係数が一定の基準を越えるクラブは公式競技で使用禁止となった。だが近年、そのルールを超えた高反発ドライバーがクラブ市場にぞくぞくと登場し、注目を集めている。

石田純一さん、土居壮さん、そして関プロは高反発についてどのような意見を持っているのだろうか?

画像: ゴルフ大好きな3人が意見を交換

ゴルフ大好きな3人が意見を交換

高反発はナシ! 「でも、どれだけ飛ぶか興味はあります」 (石田純一さん)

「ボクはどちらかというとナシ派で、ルールの中で公正に、というのが好きです。現在でも競技に出ているということもあります。でも、使いたい人は使ってもいいとは思っています。ボクは野球をやっていたんですが、100ヤードなんてホームランですよ。野球で最高の飛距離が、ゴルフではウェッジで届くわけです。ドライバーは200とか250とか飛ぶから楽しい(笑)。」(石田)

石田純一(いしだ・じゅんいち)さん 俳優。63 歳。ベストスコア71 を誇る腕前で、奥さんはプロゴルファーの東尾理子

どちらかといえばナシという石田さんだが、「高反発は試しに打ってみたい。どれだけ飛ぶか興味はあります」と、テストに向けて気持ちは前向きだ。

高反発はアリ! 「本当に飛ぶなら使っていきたい」(土居壮さん)

「私は石田さんと違って、競技志向ではなくエンジョイ派なので、ボールが飛んでくれるのであれば、それが一番ありがたいですね。やっぱり年齢とともに飛距離は落ちるので。ゴルファーにとって〝飛ばし〟は永遠のテーマですよね、高反発とは別にしても。一番飛ぶ球技ですからね」(土居)

土居壮(どい・つよし)さん フリーアナウンサー。67 歳。ゴルフネットワークでは米ツアーの実況を務める

「競技に出て結果を求めたいか否か。“立場”の違いだけだと思うんです」と土居さん。たしかに、エンジョイゴルファーならば高反発を使うのは“アリ”という意見の人は多い。

「“金属バット”的に使えば楽しめますよ!」(関プロ)

「私には、高反発は〝金属バット〟のイメージで、アマチュアは使っていいかな、と。一般ゴルファーにはどうしても飛距離を伸ばしたい、というニーズがあります。プライベートラウンドでは、競技では適用されない前進4打ルールやOK パット、飛距離測定器を使ったりするのですから、反発係数にだけ神経質にならず積極的に楽しんでほしいですね」(関)

関雅史(せき・まさし)プロゴルファー。42 歳。PGA
インストラクターの資格を持ち、クラブへの造詣も深い

「2015年には日本ゴルフ用品協会も、ゴルフを楽しむためにはルール規制に縛られないクラブを使ってもいい、と正式発表しました」と関プロは付け加える。

いずれにしても、打ってみなくちゃ始まらない。というわけで、アマチュアのお二人に、話題の高反発ドライバー3モデルを試打してもらった。

打ってみたら、やっぱり高反発は「アリ」だ!

試打するのは、キャスコ、プロギア、ワークスのイチ押しモデル。コースのティに立ち、実戦感覚で石田さんと土居さんに打ち比べてもらった。

画像: 「伸びる打球を見るとワクワクしました」(石田)、「高反発でもそれぞれ個性があるんですね」(土居)

「伸びる打球を見るとワクワクしました」(石田)、「高反発でもそれぞれ個性があるんですね」(土居)

これなら、まだまだ戦える!キャスコ「Zeus impact」

画像: 【ヘッド体積(㎤)】485【長さ(㌅)】46.25【フレックス】Magical ATTAS、R2、R、SR 【ロフト角(度)】10.5【総重量(g)】270(R)【価格】10 万円+税より

【ヘッド体積(㎤)】485【長さ(㌅)】46.25【フレックス】Magical ATTAS、R2、R、SR
【ロフト角(度)】10.5【総重量(g)】270(R)【価格】10 万円+税より

「高反発」=「いつまでもゴルフを楽しめる要素」というコンセプトで開発。フェースに15-3-3-3 チタンを採用し、反発係数0.851 を達成した。

画像: 「ヘッドの大きさのせいか、直進性が高いようです。リキまないでスムーズに振ると飛びます」(石田さん)

「ヘッドの大きさのせいか、直進性が高いようです。リキまないでスムーズに振ると飛びます」(石田さん)

また、ヘッド体積もルールの上限を越えた485㎤サイズで、フェース面積と比例してスイートエリアを大幅に拡大。ヘッド慣性モーメントも高く、方向性も安定する。振り抜きやすさを重視した40g 台の軽量シャフトは中折れ感のないスムーズなしなりが特徴。「ナノアロイ®」技術適応の高強度樹脂を使用した極薄素材を採用し、トルクを抑えつつ、強度も維持している。高反発ボール(非公認)『ゼウスインパクト』との相性も抜群。

画像: 「つかまり具合がちょうどよく、スライサーのボクでもドローが打てました。飛びます」(土居さん)

「つかまり具合がちょうどよく、スライサーのボクでもドローが打てました。飛びます」(土居さん)

負けられないシニアにパワーを与える! プロギア「SUPER egg ドライバー」

画像: 【ヘッド体積(㎤)】460【長さ(㌅)】45.75(M-40、M-37)、45.25(M-35)、44.75(M-30)【ロフト角(度)】10.5、11.5【総重量(g)】283(M-37)【価格】10万円+税

【ヘッド体積(㎤)】460【長さ(㌅)】45.75(M-40、M-37)、45.25(M-35)、44.75(M-30)【ロフト角(度)】10.5、11.5【総重量(g)】283(M-37)【価格】10万円+税

年齢を重ねてヘッドスピードが落ちても、昔のような飛距離を取り戻せる反発係数0.85 オーバーを実現。フェース素材に高強度な冷間圧延βチタンを採用し、限界まで薄肉化したことでボール初速をアップした。

画像: 「意外と打球音が高すぎなくて気持ちいい。振りやすいし、中弾道で伸びていきます」(石田さん)

「意外と打球音が高すぎなくて気持ちいい。振りやすいし、中弾道で伸びていきます」(石田さん)

また、フェースとクラウンの境界部に「パワーフランジ構造」を採用し、高反発エリアを拡大。シャフトは手元剛性が高めで、全体が大きくしなり戻る長尺専用のミディアムバットライクな設計でヘッドスピードをアップ。中太グリップでリキまず振れる。弾道高さを抑えるロフト9.5°仕様、46.75㌅の「LONGSPEC」もラインナップされている。

画像: 「軽くて、強く振るとつかまりすぎる感じ。体の捻転で軽く振ると飛ぶし、ランがよく出ます」(土居さん)

「軽くて、強く振るとつかまりすぎる感じ。体の捻転で軽く振ると飛ぶし、ランがよく出ます」(土居さん)

超軽量と高反発が“ 超高速” を生む!ワークスゴルフ「飛匠ドライバー」

画像: 【ヘッド体積(㎤)】460【長さ(㌅)】47【フレックス】R、SR、S【ロフト角(度)】9.5、10.5【総重量(g)】243(R)【価格】15 万円+税

【ヘッド体積(㎤)】460【長さ(㌅)】47【フレックス】R、SR、S【ロフト角(度)】9.5、10.5【総重量(g)】243(R)【価格】15 万円+税

飛びを追求し続けてきたワークスゴルフが、性能、素材、デザイン、質感と、細部のあらゆる面まで「最高」にこだわって開発。軽いだけでなく叩いても負けない超軽量32gシャフトを生かし、総重量243gというドライバーが完成した。

画像: 「すごく軽いですね。慣れてタイミングが取れると、どんどん飛距離が伸びていきます」(石田さん)

「すごく軽いですね。慣れてタイミングが取れると、どんどん飛距離が伸びていきます」(石田さん)

DAT55G+ チタンに超高硬度処理を施した、段階薄肉カップフェース構造を採用。世界最薄レベル0.4㍉厚の超高反発ウルトラシンクラウン構造と相まって、ヘッドの高反発レベルも最高クラスを実現している。進化した『飛匠レッドラベル極』ボール(非公認)とのマッチングで“ 超高速” 弾道を実感してほしい。

画像: 「少し芯を外れても、打球の勢いが落ちません。その安心感でリラックスして振れます」(土居さん)

「少し芯を外れても、打球の勢いが落ちません。その安心感でリラックスして振れます」(土居さん)

ゴルフネットワークで「高反発ドライバーでゴルフ天国!」〜あり? なし?大検証スペシャル〜を放送。初回放送6月3日(土)14:30 〜15:00、*6月5日(月)〜28 日で9回のリピート放送あり。

高反発3モデルの威力を体感しよう!下記ゴルフショップで試打ができます(5月16日より)
■二木ゴルフ
大宮店、南浦和店、川越インター店、
三鷹店、南町田店、田園調布店、藤
沢店、相模原店
■ヴィクトリアゴルフ
新宿店
■有賀園ゴルフ
東武池袋店、小田急・新宿ハルクス
ポーツ店、戸田店、新横浜店 、大田
池上店、西東京店、杉並店、東名川
崎店、高崎本店、柏店、越谷店
*ワークスゴルフ「飛匠ドライバー」を二木ゴルフでご購入の場合はお取り寄せになります

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