気になる1本をクラブ設計家・松尾好員氏と堀越良和プロが試打して徹底分析! 今回はアスリートや上級者たちから絶大な支持を得ている、フォーティーンの「FH900 フォージドアイアン」。その実力やいかに!?

“やさしく見えるプロモデル”を使いたいゴルファーに

ツアープロやトップアマの感性をもとに、アイアンに定評のあるフォーティーンが作り上げた「FH900 フォージドアイアン」。

クラブ設計家の松尾好員氏の実測によると、「クラブ長さは7番アイアンで実測37.0インチと標準的ですが、クラブ重さは軽量スチールシャフト仕様で実測419.1グラムとやや重いので、クラブの振りやすさの目安となるクラブ慣性モーメントが270万g㎠とやや大きくなり、ドライバーのヘッドスピードが45~46m/sくらいのゴルファーがタイミング良く振れる設計になっています」。

画像: トップラインが丸みを帯びていて包み込むイメージ

トップラインが丸みを帯びていて包み込むイメージ

さらに、「ヘッドはプロモデルらしく小ぶりで、ソールの幅も狭くなっていますが、わずかに入ったグースのおかげで構えやすくなっています。また、フォーティーンらしくトップラインが丸いので、プロモデルながらも球を包み込むイメージでやさしそうに見えています」と松尾氏。

飛び系アイアンとは真逆。ターゲットを狙うことを重要視

では、実際に7番でモーダス3 ツアー105のSシャフト仕様を試打した感触はどうだったのだろうか。

松尾氏は、「軽量スチールながらもしっかり感があります。キャビティですが、フェース面が肉厚で打感はいいです。また、形式的にフェースのトウ側が高いのでトウ側が広く見え、ややトウ寄りのショットに強いイメージが出ています。ソールのバウンス角は大きくないので、インパクト付近をスウィープにスウィングするゴルファーで、さらに上を目指すアベレージゴルファーも扱えると思います」。

一方の堀越良和プロは、「アイアンのフォーティーンらしく、丁寧なつくりで構えやすく、ラインを出しやすいフォルムをしています。球の高低や左右への操作性が高く、また打感もマイルドなので、中上級者なら使ってみたいアイアンだと思います。最近の飛び系アイアンとは真逆で、アイアン本来の“ターゲットを狙う”ことに重きを置いたクラブだと思います。ソールの抜けがよく、ラフからでもしっかりピンを狙っていけます」とそれぞれ分析してくれた。

画像: 中上級者に好まれる軟鉄鍛造

中上級者に好まれる軟鉄鍛造

やさしく見えるプロモデルを使いたいゴルファーや、上達を目指す人、上級者には長く使えるアイアンと言えるようだ。

さらに詳しい内容は、週刊ゴルフダイジェスト7月25日号「ギアプロファイリング」をチェック!

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