PGMのコースの中でもハイグレードなゴルフ場に送られる称号「グランPGM」。限られた数しかないグランPGMだが、茨城県のザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎はそのひとつ。そこで食べられる「冷やし中華」はやっぱり王道ど真ん中の“これぞ、冷や中”な味わいだった!

この王道の味わいは「グラン冷やし中華」と言いたくなる

冷やし中華は「王道系」と「進化系」、ふたつの道筋に分かれている。王道系は、昔ながらの醤油ベースのタレに、チャーシュー、錦糸卵、キクラゲといったオーソドックスな具の、直球勝負な味わい。それに対して進化系は、トマトや柑橘類などの酸味を取り入れ、スープも複雑なテイスト。具材にも工夫が凝らされる。

画像: 冷やし中華全景。デザートの杏仁豆腐で爽やか二重奏

冷やし中華全景。デザートの杏仁豆腐で爽やか二重奏

どちらがいいかはお好み次第だが、ザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎の冷やし中華は、間違いなく前者の「王道系」の味わいだ。

画像1: この王道の味わいは「グラン冷やし中華」と言いたくなる

具はキクラゲ、ネギ、カイワレ、チャーシュー、水菜、錦糸卵といったオーソドックスなもの。唯一キュウリが加わっていないところに“進化系”のニュアンスが感じられるが、そのタレの味は、昭和の時代を思い起こすストレートな醤油プラス酢の味わい。

画像2: この王道の味わいは「グラン冷やし中華」と言いたくなる

麺は細め。細めでありながら、コシは強め。サッパリとしたタレの味を引き立てる、強めの歯ごたえが嬉しい。そして、個人的に嬉しいのが「細切りになっていないチャーシュー」。シャキシャキ感中心の具材の中で、肉ならではのソフトかつジューシーな食感を発揮するチャーシューが、この王道系冷やし中華にリッチさを加えている。

花火を見たり、スイカを食べたり、夏祭りに出かけたりしないと、「夏を過ごした」という実感は得られないもの。この、ザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎の冷やし中華もそれら夏の風物詩のひとつ。夏ゴルフの思い出を、さらに色濃くしてくれる、そんな味わいがある。

ハイグレードなゴルフ場に贈られる「グランPGM」の称号にふさわしい、「グラン冷やし中華」と呼びたくなる味。夏が終わるまでに、ぜひ。

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