ゴルフダイジェスト読者NO.1を決める「リーダーズ選手権」の決勝が2017年9月14日、15日の2日間(36ホールストロークプレー)、静岡県磐田市の浜松シーサイドゴルフクラブ(6748ヤード、パー72)で行われた。

“最強読者”を決める戦い「リーダーズ選手権」は今年も熱かった!

この決勝大会は関東、中部、関西の3地区各3回の予選会と8月29日に川奈ホテル富士コースで行った最終予選会を勝ち抜いた精鋭30名によって競われた。

初日トップに立ったのは龍ヶ崎CC(関東)予選を2位(スコア『77』)で通過した森山錬選手。持ち前の飛距離を武器に「72」にまとめ、涼仙GC(中部)のメダリスト鈴木智大選手に2打のリードをつけた。大会3連覇を目指す荒川義治選手(春日井CC予選3位)は『79』と出遅れ7打差を追う展開となった。

画像: 大会3連覇を狙う荒川義治選手

大会3連覇を狙う荒川義治選手

競技2日目も好天に恵まれ、浜松シーサイド名物「遠州灘の風」は微風程度。絶好のゴルフ日和の中行われた。2日目前半、初日トップの森山選手はスコアを4つ落とすが首位をキープ。3位からスタートした土井健太郎選手(愛知CC予選3位)が「37」で回り3打差まで追い上げる展開となった。

3連覇を目指す荒川選手は2日目の前半も「40」と波に乗れない。15番パー5でイーグルを奪い、5打差まで縮めたが最終ホールを3パットのボギーとし2日間トータル10オーバー(79・75)で2位に終わった。

森山選手はラスト9ホールで調子を取り戻す。最終18番(パー5)もしっかりマネジメントし3打目をピン下2メートルにナイスオン。惜しくもバーディとはならなかったが、2位に6打差の逃げ切り優勝を飾った。「1日競技で勝ったことはありますが、2日競技で勝ったのははじめて。リラックスしてプレーできたことが勝因だと思います」と満面の笑みを浮かべた。

画像: 初日を「72」、2日目を「76」の好スコアでフィニッシュした森山選手(写真右)

初日を「72」、2日目を「76」の好スコアでフィニッシュした森山選手(写真右)

今大会優勝者には10月23日に行われる男子レギュラーツアー「マイナビABC2017チャンピオンシップ」のマンデートーナメント出場権。上位3名に来春宮崎フェニックスCCで開催される日本最大級のアマチュア競技「GDOアマ」決勝シード権が付与された。

画像: 優勝したのは、20歳の森山錬選手(写真中央)2位の大会2連覇中の荒川義治選手と6打差をつけて優勝を手にした

優勝したのは、20歳の森山錬選手(写真中央)2位の大会2連覇中の荒川義治選手と6打差をつけて優勝を手にした

「Road toプロトーナメント」。2018年も読者なら誰でも参加できるゴルフダイジェスト「リーダーズ選手権」を開催します。大会日程、申し込みは1月下旬発表予定! 週刊、月刊ゴルフダイジェスト、チョイスの誌面および当Webサイトみんなのゴルフダイジェストで発表いたします。2018年のチャンピオンはあなたかもしれない!

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