1927年に第1回目が始まり、2017年で82回目(1934年は台風、1942年~1949年は第二次世界大戦のため中止)を迎える日本オープン。真の実力者を決めるナショナルオープンにまつわる数字を調査した。

最年少優勝と連覇記録は?

日本女子オープンでは畑岡奈紗が2016年に最年少優勝記録(17歳263日)を果たしただけではなく、2017年大会には連覇も成し遂げた。では、日本オープンでは誰が最年少優勝記録と連覇を果たしたのだろう? 

まずは、最年少優勝記録から。日本オープンの最年少優勝記録は、1928年の第2回大会を制した浅見緑蔵が持つ「19歳10カ月」だ。日本女子オープンの最年少優勝記録が2016年に達成されたのに対し、男子は89年も前の記録が今も輝き続けている。ちなみに、日本プロゴルフ選手権の最年少記録(20歳3ヶ月)を保持しているのも浅見緑蔵だ。

画像: 日本オープンと日本プロの両方の最年少優勝記録を保持している浅見緑蔵。日本プロゴルフ殿堂入りプレーヤーだ

日本オープンと日本プロの両方の最年少優勝記録を保持している浅見緑蔵。日本プロゴルフ殿堂入りプレーヤーだ

次は、連覇記録。最長連覇記録は2回で、達成者は宮本留吉(1929~1930年と1935~1936年)、セベ・バレステロス(1977~1978年)、中嶋常幸(1985~1986年と1990~1991年)、尾崎将司(1988~1989年)、尾崎直道(1999~2000年)の5名。全員がレジェンドプレーヤーと言え、日本オープン連覇の難しさがわかる。

余談だが、開催コースである岐阜関カントリー倶楽部・東コースでは過去3度、国内メジャー大会が行われた。いずれの大会(1973年日本プロゴルフ選手権、1990年日本女子オープンゴルフ選手権、2009年日本女子プロゴルフ選手権)も2日目に首位であった選手が、そのまま優勝を成し遂げている。今大会もこのジンクスは当てはまるのだろうか? 2日目に注目するのも、面白い。

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