シニアや女子プロがこぞって使用するテーラーメイドの「グローレ F2」ドライバーだが、ついに男子プロにもその人気が飛び火。ミスに強く飛距離もしっかりと出るということで、使用するプロが増えてきているのだ。

“飛んで曲がらない”その噂は本当だった

2014年に発表されたグローレF2ドライバーは女子ツアーを中心にシニアツアーでも高い支持を得た。2017年はその2代目となるグローレF2ドライバーが、さらなる人気を集めているが、ここ最近、男子ツアーにもその人気が広がっている。

画像: 男子ツアーの現場にも、続々とこの「白ヘッド」が運び込まれている。そのミスへの強さと飛び性能は、ついに男子プロにも認められつつある!

男子ツアーの現場にも、続々とこの「白ヘッド」が運び込まれている。そのミスへの強さと飛び性能は、ついに男子プロにも認められつつある!

グローレシリーズの印象をヘッドスピードが遅めの人やシニア向けのクラブと思っている人は改めてもらいたい。実は以前から男子プロからの要望は多くあった。

画像: ゴルファーが理想とする“飛んで曲がらない”を実現したグローレF2。プロが使うのも納得だ

ゴルファーが理想とする“飛んで曲がらない”を実現したグローレF2。プロが使うのも納得だ

最近の厳しいコースセッティングに対して“やさしく”、“飛んで曲がらない”機能を求めるのは当然のことで、ヘッドスピードの速い男子プロ達にとっても、グローレF2のやさしさは大きな武器になるのだ。秋からのビッグトーナメントを控え、グローレF2がさらなるムーブメントを起こす予感がする。

グローレF2って、いったいどんなクラブなんだ!?

さて、ここからはグローレF2の性能を、さらに深くチェックしていこう。まずはどんなヘッドなのか、メーカーの担当者に単刀直入に聞いてみた。

「飛びとつかまりに加えて、『ミスヒットへの強さ』を向上させたのが『グローレF2』です。ミスヒットに強いと、安心して振り抜ける。常に緊張感の中でプレーするツアープロにとって、このやさしさは大きなメリットになるはずです。特にヘッドの下めに強く、薄めの当たりでも飛距離のロスが小さいのが特徴です。もっと飛ばしたいと願うアマチュアにもオススメです」(テーラーメイド ゴルフ株式会社 プロダクトマーケティング 柴崎高賜氏)

画像: スウィートエリアの広さがミスヒットを減らしてくれるので安心して振ることができる

スウィートエリアの広さがミスヒットを減らしてくれるので安心して振ることができる

では、実際にグローレF2に興味を示しているプロたちの意見を見ていこう。本当に信頼できるクラブでなければテストすらしない歴戦の猛者たちも、グローレF2の性能に次々に太鼓判を押していく。

実戦投入に向けて調整中のプロもいれば、すでに実戦投入を開始しているというプロもいるが、その評価はおしなべて高い。まずはベテランの竹谷佳孝プロから。

「飛距離的にはまったくMシリーズと遜色ないですね。球の飛び出し方が違うので慣れる時間は必要ですが、やさしさは本当に圧倒的です。曲がらないのも大きなメリットになるので、早く馴れて実践投入したいですね」(竹谷)

「単純にやさしさが格段に違いますね。ぼくのようなドローヒッターにはつかまる感触が重要で、やさしくつかまりやすいことで気持ち良く振れるんです」(田中秀道)

画像: グローレF2って、いったいどんなクラブなんだ!?

「年齢を重ねてボールが上がりにくくなったので、高さを求めていました。実際にキャリーが伸びてかなり気に入っています。打感も柔らかいのも私の好みです」(I・J・ジャン)

「とにかくミスヒットに強いです。プロでも飛ばしたいときには振りにいってミスしてしまうことがあるのだけど、そういうときでもほとんどロスがない。ツアーで戦うにはこういうやさしさがすごく大事です」(チェ・ホソン)

「構えた時の安心感が大きいですね。自分にとってはややスピンが多めで、その分コントロールできるイメージがあります。右へふかすミスが出にくいので実戦投入しました」(正岡竜二)

「弾道が高いんですが、打ち出しからいきなり高く上がる感じです。普通に振って高い球が出てくれるので、今の自分が求めている弾道なんです。使いたかったんですよね」(沖野克文)

女子ツアー、男子シニアツアーを席巻してきた「グローレF2」。“やさしさ”というグローレF2ならではの大きな武器で、今後の男子ツアーで旋風を巻き起こすことになりそうだ。

写真/北川外志廣

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