プロとアマチュアが同じティからハンデなしでプレーするショートコースを舞台にした「みんなのゴルフダイジェストドリームカップ2017」。その予選会を兼ねた「ジュニア・学生大会」が2017年11月11日(土)に千葉県の大網グリーンゴルフで開催された。当日は、大学生から小学生まで22人が「ドリームカップ」への切符をかけて戦った!

小学5年生が驚異の“6バーディ”を叩き出した!

「みんなのゴルフダイジェストドリームカップ2017」は小技日本一を競う「全日本ショートコース選手権2017」の決勝大会の上位20名とジュニア予選を勝ち上がった選手たちが、プロと同じティからハンディなしでガチンコ勝負。会場は全日本ショートコース選手権の会場としておなじみの北谷津ゴルフガーデンで、2017年12月16日(土)に開催が予定されている。

その予選会を兼ねた「ジュニア・学生大会」の舞台である千葉県大網白里市にある大網グリーンゴルフは、250ヤードの練習場が併設されており、低料金での回り放題がとても人気コース。

画像: 18H終えスコアチェックする選手達

18H終えスコアチェックする選手達

「ジュニア・学生大会は」今回が初めての開催となったが、遠くは沖縄からの参加者も含め、小学校5年生から大学生までが、同じティからプロと回れる“ドリームカップ”の出場権を賭け、熱い戦いを繰り広げた。

すべてパー3の18ホール(パー54)をラウンドする競技形式で行われた大会は、予選通過者のスコアはすべて“50台”というハイレベルな戦いに。そんな中、たった一人アンダーを出し、堂々の優勝となったのは6バーディを叩き出し、3アンダー「51」の爆発的なスコアでラウンドした小学5年生の清水拳斗選手。3歳からゴルフを始めたという清水選手は、たたずまいもまるでプロのよう。

勝因について「6バーディ中、3つは実力だけど、3つは運よく入ってくれた。そのおかげで勝てました。ドリームカップではプロや大人の選手に勝つ!」とクールな一言でまとめてくれた。

画像: 優勝の清水拳斗選手

優勝の清水拳斗選手

年齢別では中学生の部優勝は高田菜桜選手(中学2年)。高校生と大学生の部は一人ずつの参加となったが、田中美佑選手(高校2年)・関ほの花選手(大学1年)も、終始笑顔で楽しんでラウンドしていた。

画像: 左から関ほの花選手、高田菜桜選手、田中美佑選手

左から関ほの花選手、高田菜桜選手、田中美佑選手

この大会からは9名が12月16日に開催される「みんなのゴルフダイジェストドリームカップ2017」に出場。予選を勝ち抜いてきた強豪たちや、プロゴルファーと肩を並べてのガチンコ勝負に挑む。夢の舞台でのジュニアゴルファーの活躍を期待したい。

画像: 小学5年生が驚異の“6バーディ”を叩き出した!

ショートコース選手権ダブルスも絶賛エントリー受付中!

2017年11月18日開幕のショートコース選手権ダブルスも絶賛エントリー受付中。競技方式は、2人1組でチームを結成し、どちらかいいほうのスコアをカウントするベストボール方式。積極的にバーディを狙う係と、安全第一でボギーやダボは絶対に打たない係に役割を分けるなど、ホールによって”攻める・守る”の戦術が求められるため、単純なゴルフの腕前だけでなく“チーム力”が問われるのが面白い競技だ。是非、親子・夫婦・ゴルフ仲間とペアを組んでエントリーしてみては⁉︎

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