細かい高速振動によって短時間で柔軟性、可動域を広げてゴルフのパフォーマンスを上げるという「パーソナルパワープレート7+ゴルフ」の発表会に登場した芹澤信雄、藤田寛之の“師弟プロ”。年齢を重ねても戦い続ける二人が、盛り上がりを見せるシニアツアー、そしてレギュラーツアーについて語った!

盛り上がるシニアツアー! 大切なのはトレーニングより「体のケア」

みんなのGD:気の早い話ですが、2018年のツアーへの意気込みを聞かせてください。

藤田:僕ら40代は、たまに(若手を)刺激するような活躍でいいんじゃないかと思っています。昔から言っていますが、20代前半、できれば10代の選手に活躍してもらいたい。松山(英樹)や石川(遼)に続く選手が出てくるようなツアーであってほしいですからね。自分は(1969年生まれと)シニアへのカウントダウンが始まってますから(笑)。

芹澤:シニアだって伊澤(利光)、谷口(徹)、深堀(圭一郎)、手嶋(多一)とレギュラーで頑張ってきた選手が入ってくるから盛り上がるよ。昨シーズンと今シーズン強かった、(プラヤド・)マークセンの対抗馬になる選手が入ってきてくれるから楽しみですよね。レギュラーよりも盛り上がる可能性もありますよ! 

みんなのGD:たしかに、来年のシニアツアーには注目ですね。今日はトレーニングマシンの発表会ですが、シニア世代にとっての体のケアの重要性についても教えてください。

芹澤:藤田くんもシニア世代ですが、体をほぐすことが大事。ゴルフの進化、クラブの進化もあるけどやっぱり体がついていかないとね。だから、(マシンによって)飛ぶようになるとか、柔軟性が向上するとか言われるとすぐ飛びついてしまうんですよね(笑)。

藤田:僕も体のケアが大事な年代になってきたので、トレーニングだけじゃなくて回復する方も大事にしています。トレーナーがついているので、マッサージや針を使ってやってもらっていますが、こういうマシンを使うことでもっとその効果が上がりますよね。

画像: 「パーソナルパワープレート」を使ってオフにはトレーニングをするという藤田寛之

「パーソナルパワープレート」を使ってオフにはトレーニングをするという藤田寛之

シニア入りを2年後に控え、体のケアの重要性を痛感しているという藤田は2017年は優勝こそないものの、賞金約3196万円を稼いでランク34位。賞金シードを獲得している。また、来年シニア入りの谷口徹は賞金ランク32位、手嶋多一は47位でそれぞれシードをキープ。とにかく元気な“アラフィフ世代”の流入で、2018年以降のシニアツアーはますます盛り上がりそうな気配だ。その盛り上がりの裏には、今回発表されたマシンのような、トレーニング環境の“進化”があるのかもしれない。

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