年に一度行われるブリヂストンゴルフのファンイベント「ブリヂストンゴルフドリームフェスタ」。参加者との交流のひとつトークショーにて、一般ゴルファーからの質問にプロたちが答える質疑応答コーナーが実施された。宮里聖志、宮本勝昌がダブル司会(MC)としてマイクを握った、その様子をご紹介しよう。

仕事の幅を広げるため!? 宮里聖志、宮本勝昌が司会に挑戦

2017年12月7日に行われた「ブリヂストンゴルフドリームフェスタ」のパーティー中に行われたトークショーにて、選ばれたプロたちが参加者からの質問に答えるトークショーが行われた。

最初に登壇したのは片岡大育、渡邉彩香、近藤共弘の3人。宮本と聖志、先輩ふたりの司会に緊張気味の3人が、それぞれ一般ゴルファーからの質問に答えた模様がこちら。

【片岡への質問】

Q:キャディ(伊能恵子)さんのいいところを教えてください。

片岡:家事、洗濯がすごい上手いことです。

宮本:えーそこなの!? キャディとしてじゃなくて? なんか他にあるでしょ。 

宮里:ツアーに帯同するってことは普段から一緒にいるからそういうところも見るんだ。ツアー中はずっと一緒?

片岡:そうですね、ホテルも一緒ですね。

宮本:部屋は……?

片岡:さすがに違いますね(笑)。

宮里:伊能忠敬の子孫だから、その辺は何かないの?

片岡:あ、歩測は完璧ですね! でも計算を間違うんですよ(笑)。

【渡邉への質問】

Q:2020年の東京五輪に向けて意識しているところは?

渡邉:ブリヂストン契約の他のスポーツ選手たちと「チームブリヂストン」として関わる機会があって、他のスポーツとはいえ色々な刺激をもらえています。

宮里:たとえばどんな?

渡邉:他のスポーツのアスリートのみなさんは五輪に向けての意識が高くて。私も出たいと心から思っていますし、これからさらにパワーアップできるよう頑張ります。

【近藤への質問】

Q:ゴルフ界きっての安室奈美恵ファンの近藤プロですが、引退についてひとこと。

近藤:ゴルフじゃないんかい!(笑)

宮本:仕方ないね。大ファンだもんね。

近藤:安室ちゃんには本当に影響を受けていますね。

宮里:引退を聞いてどうだったの?

近藤:正直、9月の引退発表から自分の調子も上がらず、悪くなっています(笑)。安室ちゃんの影響ですね。引退は本当にショックです。

ここでメンバーが入れ替わり、堀琴音、宮里優作、宮里藍にバトンタッチ。

画像: ブリヂストンゴルフの契約プロが一堂に会した

ブリヂストンゴルフの契約プロが一堂に会した

【堀への質問】

Q:ゴルフ以外でハマっていることは?

堀:え~なんだろう。ショッピングは好きですね。

宮本:何を買うの?

堀:服とか全般的に。あ、でも買うの悩んだり渋ったりもしますよ(笑)。

宮里:あとは、お休みがあったら行きたいところはある?

堀:え~どこだろう。全然考えられないですね。決めてません(笑)。

宮本:ゴルフが好きなんだね(笑)。

【宮里優作への質問】

Q:優勝メッセージは何通くらい? また、賞金王は人生で何番目に嬉しかった?

優作:メッセージは覚えていませんが、多くの人にもらいました。賞金王は、嬉しかったというよりも“解放感”だったかな。肩の荷が下りたという感じ。

宮里:他に嬉しかったことは?

優作:初優勝のときですね。初優勝のときは腰が抜けました。賞金王のほうが周りは喜んでくれたけど、緊張しましたね。あとノーボギー優勝のときはプレッシャーがすごかった!

【宮里藍への質問】

Q:これまで1番達成感を覚えたのは?

藍:米女子の初優勝のエビアンのときですね。何年も苦労していましたから。

宮里:そうだったね。

藍:その年はその1勝で、次の年に5勝をしました。日本で壁にぶち当たったことがなかったから、初めて優勝できたときの達成感はすごかったです。

こういう機会がないとなかなか聞けない質問もあり、会場は大盛り上がり。プロたちもファンとの交流を楽しんでいた様子だった。プロたちの力の源でもあるファンからの声援。しばしのオフを経て、また来年プロたちの活躍を見られる日が来るのが待ち遠しい。

This article is a sponsored article by
''.