ゴルフ用品小売の大手、アルペングループの「ゴルフ5」では、全国の腕利き販売員約170人からなる「最強試打軍団」が、発売前のニューモデルを実際に打ってデータを取り、販売に生かしているという。今回は、3月16日発売予定の、ミズノのニューモデル「GX」シリーズを試打軍団が試打した様子を取材。果たしてこのクラブ、どんな性能なのか!?

黒が基調のシックなデザイン。そうそう、こういうのがいいんだ!

「GX」は、「ミズノプロ」に次ぐミズノの新シリーズ。ミズノが長年培ってきたクラフトマンシップに最新のテクノロジーを融合させ、高い飛距離性能と「道具」としての美しさや気持ちよさの共存を実現したモデルだと評判だ。

「GX」のドライバーを試打したゴルフ5府中店の店長代務、足立大輔さん(38歳、ヘッドスピード37m/s、平均スコア90)は、まずそのデザインに驚いたという。

画像: 「GX」のシックなデザインに惚れたという足立代務

「GX」のシックなデザインに惚れたという足立代務

「いまどきのクラブにしては珍しいシックなデザインで、すごくカッコいい。黒を基調としたシャープなデザインで、ミズノのランバードマークが控えめについている以外は目立つロゴがない。やさしいクラブなのに玄人っぽさというか、アスリートの雰囲気が漂っていますね」(足立さん)

実際に打ってみると、非常に球のつかまりがよく、打ち出し角も高めで、パワーのないスライサーでも強い球で飛ばせそうな弾道。

画像: カーボンナノチューブと炭素繊維の複合技術「MFUSION」シャフトは、軽いのに暴れず、思い切って振り切れるという

カーボンナノチューブと炭素繊維の複合技術「MFUSION」シャフトは、軽いのに暴れず、思い切って振り切れるという

「この『MFUSION』シャフトがすごくいい。クラブの重量は軽いのですが、シャフトにハリがあって頼りなさは一切ないので、思い切って振っていけます。ヘッドの性能と相まって、スライサーの私でもつかまった球が自然と打てます」(足立さん)

画像: ヘッドスピードのあまりないスライサーの足立さんだが、つかまったドローボールで210ヤード先のフェアウェイをとらえる弾道をコンスタントに放っていた

ヘッドスピードのあまりないスライサーの足立さんだが、つかまったドローボールで210ヤード先のフェアウェイをとらえる弾道をコンスタントに放っていた

この“弾き感”、相当気持ちいいですよ!

ゴルフ5板橋本町店の浜野英樹店長代務(51歳、ヘッドスピード42m/s、平均スコア90)も、「弾き感があって気持ちいい」とシャフト性能に舌を巻く。

画像: 低スピン・高初速で、飛距離性能が高いと驚く浜野代務

低スピン・高初速で、飛距離性能が高いと驚く浜野代務

「軽いのに、手元には適度な重さを感じるので、とても振りやすいんです。ヘッドを見ると、ソール前方の溝『ウエーブテクノロジーソール』の効果か、フェースの弾きがよく、初速が出ています。バックスピンも少ないので、飛距離も出ると思います。それなのに打感がソフトで気持ちいいのは、さすがミズノという感じですね」(浜野さん)

画像: 「ウエーブテクノロジーソール」がフェースのたわみをアップさせ、高初速を実現

「ウエーブテクノロジーソール」がフェースのたわみをアップさせ、高初速を実現

さらに浜野さんは、アイアンにも同じコンセプトを感じ、総合的な完成度の高さを感じたと話す。

「打ってみると飛距離は出ているのですが、打感がよくて飛び系とは思えない。ソールも広くて低重心化されておりやさしいのに、構えてみると分厚すぎずキレイな顔なんです。ただ性能が高いだけじゃなく、使い手の感性に訴えるクラブだと思います」(浜野さん)

画像: ミズノらしい顔のよさや打感のよさが、使い手の感性を刺激する

ミズノらしい顔のよさや打感のよさが、使い手の感性を刺激する

この「GX」、さらなる飛距離性能を求めるミズノファンはもちろん、ただ性能がいいだけのクラブでは満足できないこだわりのゴルファーにはぜひ手に取ってほしいクラブ。ただ飛ぶ、曲がらないだけでなく、打感、デザイン、振ったときの気持ち良さといった“感性”にまで訴える力があるからだ。

そんなGXは、2月15日(木)にゴルフ5各店舗に試打クラブ入荷予定。そして最後に、浜野さんから「もうひとつ、忘れてはいけないクラブがあります」とコメントが。

「GXもぜひ試打してもらいたいですが、もうひとつ、話題の新クラブ、テーラーメイドの『M3』『M4」がついに16日の金曜日から店頭に並ぶ予定です。こちらもぜひ、店頭で手にとってもらいたいですね」(浜野さん)

ついに発売を迎える『M3』と『M4』そして、試打クラブが店頭に並ぶ『GX』。ゴルフ5に足を運べば両方手に取ることが可能だ。お近くの店舗を下のリンクから探して、ぜひ足を運んでみよう。

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