南十字星の輝く南国の楽園・グアムは、「一番近い海外のリゾート」として多くの日本人に親しまれている島だ。島内の7つのゴルフコースは、どのコースも空港や島の中心、観光の拠点から車で30分圏内にあり、アクセスが非常に便利。また、ホテルやレストランも充実しており、アフターゴルフも満喫できる、まさにゴルファーの楽園。日本から直行便で約3時間半。3月25日からは日本航空(JAL)が増便され、ますます便利になるという。

春のグアムは、ゴルフに絶好のシーズン。太平洋の大海原を望むシーサイドコースやグアムの大自然を感じさせる丘陵コースなど、いろいろなタイプのコースがあるので、滞在中はゴルフコースをハシゴして、ゴルフ三昧というゴルファーが多い。今回は7つあるゴルフコースの中でも、ぜひラウンドしたいおすすめのコースを紹介しよう。

グアム最難関コース:カントリークラブ・オブ・ザ・パシフィック

高台にあり、ほぼ全ホールで海を眺めることができる「カントリークラブ・オブ・ザ・パシフィック」は、グアム最難関のコースと言われ、総ヤーデージ7488ヤードもあるチャンピオンコースだ。上級者にとっては攻め甲斐のあるコースだが、各ホールに4つのティグラウンドが設置されているので、初心者でも十分楽しむことができる。

各ホールは、ハイビスカスやヤシの木で囲まれ、雄大なグアムの雰囲気を満喫できる。また、コースの美しさだけでなく、開放感あふれるレストランも素晴らしいので、アフターゴルフでの利用をおすすめしたい。

画像: 広い空とみずみずしいグリーンを感じながらプレーするのは、南の島のゴルフの醍醐味だ

広い空とみずみずしいグリーンを感じながらプレーするのは、南の島のゴルフの醍醐味だ

伝説のプレーヤーたちが設計:オンワード・タロフォフォ・ゴルフクラブ

原生林の地形をそのまま生かした、戦略性のあるリゾートコースが「オンワード・タロフォフォ・ゴルフクラブ」だ。このコースは、伝説のPGAプレーヤー、サム・スニードやベン・ホーガン、ジーン・サラゼン、ジーン・リトラーら9人が、各2ホールずつ監修したドリームコースなのだ。比較的フラットであるが、アイランドグリーンや戦略的に配置されたバンカーなどがチャレンジ精神をかきたて、多くのゴルファーに「またラウンドしたい」と思わせる印象的なコースでもある。

画像: 南国ムードのアウト、自然と闘いを感じさせるイン。どちらも楽しめるリゾートコースだ

南国ムードのアウト、自然と闘いを感じさせるイン。どちらも楽しめるリゾートコースだ

憧れのグアムの名門:オンワード・マンギラオ・ゴルフクラブ

「グアムに来たら一度はプレーしてみたい」とゴルファーの多くが口をそろえるグアムの名コースが「オンワード・マンギラオ・ゴルフクラブ」だ。ハワイ島のマウナラニなど数々の名作を生んだ名匠ロビン・ネルソンが設計。名物の12番と13番の海越えホールは、ダイナミックでありながら、海岸線を生かした美しいデザインで、多くのゴルファーを魅了してきた。グアムで海越えショットを体験できるのは、このコースだけ。グアムに行ったら、ぜひチャレンジしてほしい。

画像: 海からの風とキャリーで180ヤード必要だというプレッシャーに勝てるか!?

海からの風とキャリーで180ヤード必要だというプレッシャーに勝てるか!?

今回紹介したコースをラウンドできるツアーは、増便したばかりのJALを利用。朝9時半に出発するこの便は、一番早くグアムに到着でき、帰りも16時すぎの現地発なので、目一杯グアムを堪能できる。滞在は、全室オーシャンフロントの「ホテル・ニッコー・グアム」で。グアムの中心タモンから車で5分というアクセスの良さと、どの客室からも素晴らしいグアムの景観が楽しめる人気のホテルだ。GW前のプチ休暇に、ぜひ検討してみてはいかがだろうか。

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