2017年12月に行われたプロギアのファンイベント「チームプロギアスペシャルラウンド」で、密かに所属プロたちが試打していたクラブがある。それが本日発表されたプロギアの「Qシリーズ」だ。小平智をして「構えたときのプレッシャーが全然ない!」と言わしめたお助けクラブ、一体どんな?

ラフやフェアウェイバンカーで使いたい

新クラブの試打を誰よりも先にお願いされるプロゴルファーたち。普段の試合で使うクラブ以外にも、年間あらゆるクラブを試打して評価する。そんな中、2017年12月に行われたプロギアのファンイベントでも新クラブの試打が密かに行われていた。

画像: 実は2017年12月に激写していた!

実は2017年12月に激写していた!

それが本日発表されたプロギアの「Qシリーズ」だ。アマチュアの窮地(Q地)を救うオールラウンドギアというダジャレ的な、しかし真剣なテーマを掲げ、ゴルファーにより楽しくスコアアップさせるのが目的のクラブだという。

ラインナップはそれぞれのロフト角にちなんで「Q18(キュー・イチハチ)」「Q23(キュー・ニイサン)」「Q28(キュー・ニイハチ)」「Q33(キュー・サンサン)」の4種。18と23はフェアウェイウッド的、28と33はユーティリティ的形状をしている。

さてこのクラブに「何これ?」と最初に興味を持ったのは小平智。練習場でひと振りした感想は「え? めちゃラク! アリだな……」というもの。

画像: 「なにこのソール」と興味津々

「なにこのソール」と興味津々

「構えた時のプレッシャーがなくて、アマチュアゴルファーでスコア出したい人はこれを1本持っているとゴルフが楽になると思う」と小平。同じくプロギア契約の平塚哲二も「この、上に飛んでいく感じ、間違いないね! 練習場じゃなくて、ラフやバンカーからも打ってみたいよ」とアマチュアのお助けクラブに興味津々だ。

画像: 平塚哲二も思わずこの笑顔

平塚哲二も思わずこの笑顔

このQシリーズのコンセプトは「どんなライからでも一発脱出」すること。そのために地面との接地面積を減らした新開発の「オールラウンド・ソール形状」を採用している。簡単にいえば極端な船底形状で、コースで打って初めて真価を発揮するタイプのクラブであることが一目瞭然。プロギアらしい、とがった性能のクラブと言えそうだ。

プロギアのQシリーズは2018年3月6日発売。価格は1本3万円+税〜。

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