マスターズウィークの幕が上がった。マスターズ最終日の一週間前、4月1日の日曜日にはジュニアゴルファーたちの大会「ドライブ、チップ&パット選手権」の決勝戦がオーガスタナショナルGCで開催。歴代マスターズチャンピオンがプレゼンテーターとして出席して盛り上がりを見せたその様子を、週刊ゴルフダイジェストの記者が現地からレポート!

ジュニアイベントでマスターズウィークの幕開け

「ドライブ、チップ&パット選手権」の決勝戦が1日、オーガスタナショナルGCで開催され、マスターズウィークが幕を開けた。

マスターズ開幕直前の完璧に仕上がった晴れ舞台で、7歳から15歳のジュニアゴルファーが男女・年齢別の計8カテゴリーで全米一を競った。

ドライブ、チップ、パットの3部門で成績順にポイントを獲得し、合計得点で優勝を競う。パットは、オーガスタナショナルGCの18番グリーンを使い、ドライブとチップは練習場で行われる。

画像: グリーンジャケットを着用し、ジュニア選手と握手する昨年のマスターズ優勝者、セルジオ・ガルシア。

グリーンジャケットを着用し、ジュニア選手と握手する昨年のマスターズ優勝者、セルジオ・ガルシア。

各カテゴリーの表彰式には、歴代マスターズチャンピオンがプレゼンテーターとして出席。昨年の優勝者、セルヒオ・ガルシアも登場し、見事パットを決めたジュニアたちと握手をして会場を盛り上げた。開幕前の日曜日にもかかわらず、大きな歓声に包まれた会場。ここから週末の日曜日には、パトロンたちのボルテージが最高潮に達する!

写真/姉崎正

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