ゴルファーなら1ヤードでも遠くへ飛ばしたいもの。“ノリー”こと堀口宜篤プロによれば「フェースローテーション」をしっかりと使うことで、飛距離アップは可能だという。写真と動画で分かりやすく解説してもらった。

フェースローテーションで飛ばそう!

フェースローテションとはスウィング中にフェースを開閉する動きのこと。バックスウィングでフェースを開き、ダウンスウィングで閉じていき、インパクトではフェースがボールとほぼ直角となり、フォローではさらに閉じていく。ゴルフスウィングの基本ともいえる動きだが、アマチュアゴルファーの中には、この動きを上手く使うことができていない人も多い。

「バックスウィングで開いたフェースをフォローにかけて閉じていくことで、クラブの運動量が増え、ヘッドスピードが上がり、最大限の飛距離を引き出すことが可能になるのです。」(堀口)

ということで、フェースローテーションを身につけることで飛距離をアップすることが可能になると“ノリー”こと堀口宜篤プロは言う。では、どうすれば正しいフェースローテーションを覚えられるのだろうか。

画像: フェイスローテーションを使ってスウィングをするパトリック・リード

フェイスローテーションを使ってスウィングをするパトリック・リード

「足を閉じて素振りしてみてください。足を閉じると体の軸が細くなり、体重移動が少なくなります。そのため、フェースローテーションをしないとクラブをスウィングできなくなり、結果的にフェースローテーションを覚えられるんです。」(堀口)

画像: 足を閉じて素振りをすることでフェースローテーションの動きを身に着けることができる

足を閉じて素振りをすることでフェースローテーションの動きを身に着けることができる

さらに詳しい解説は動画でチェックしよう!

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