まずは「ヌキ」から・・・葱をドサッ! どぜう鍋
月刊ゴルフダイジェスト10月号
美食ゴルファー養成講座で紹介した『どぜう』
旬の食を追いかける江戸っ子らしい伝統的メニューは残念ながら、今や4軒の専門店を残すのみ。
つくばエクスプレス「浅草駅」からすぐ。『飯田屋』は、明治35年の創業以来、どぜう一筋で江戸っ子たちの胃を満たしてきたお店です。
1800年代初頭に生まれたと言われる「どぜう鍋」は、もともとはお酒を飲ませたどじょうを丸ごと煮た“まる”で供されていたよう。現在も「ツウは“まる”」という認識が、この界隈では定番だそうです。
撮影前夜、ロケハンと称しこの“まる”を食べに行って来ました。尻尾を箸でつまみチュルンとドジョウを一気に吸うと...