「いつかはプロみたいな球を…」そんな夢を抱き、毎週のように練習場へ通っている方は多いでしょう。特に大型連休などは、まとめて練習できるということもあり、連日、練習場は賑わっています。
「なのに、なぜか練習すればするほど球は弱々しく…」なんてお悩み、お持ちではありませんか? これって年の問題? と思いきや、実はそうではないのです。 長年「竹ぼうき素振り」を提唱している海老原清治プロは、67歳になった今でも250ヤード以上飛ばしています。「球ばっかり打っていると、スウィングが縮こまってしまうんだよね。これは僕らプロでも大きな問題です」と海老原プロ。
この大きなスウィングアークこそ、竹ぼうきが作り出したものだと海老原プロ。「クラブは振りやすいように設計されているから、どうしても自分の意思が入り込みやすい。その点、重くて風圧もあり、振りづらい竹ぼうきは体が振られるので、”こう振りたい”という自分の意思が入り込みづらいんです」。詳細は発売中の月刊ゴルフダイジェスト6月号にお目通しください!
さらに「身に付いてしまった悪い癖も取り除いてくれる」と海老原プロ。特にアウトサイドインやインサイドアウトの軌道に悩む方に効果てきめんだそう。ぜひ試してください。