みなさん、こんにちは! 番記者N村が38歳で初優勝した福嶋浩子プロにインタビューを2回に渡ってお届けします。 

LPGAツアー9戦「サイバーエージェント レディス」(2016年4月29日(金)~5月1日(日)グランフィールズCC(静岡県))で優勝した福嶋浩子プロ。

オフの取り組みは
”自分をほめろ”から始まった

今オフから専属キャディの後藤さん(通称ジョンさん)とスウィング、メンタル、マネジメントを一から確認して取り組んできた。福嶋のゴルフを見てジョンさんの発したひと言は「自分をほめることから始めよう」だった。

福嶋にとって比較対象となるのは偉大なるゴルファー姉の福嶋晃子と比べて自分はダメなんだ、自分には無理とマイナス思考がクセになっていた。

晃子は日本で24勝、米国でも2勝を挙げた時代を築いた名プレーヤー。そんな姉と知らず知らずのうちに比べてしまい、自分のゴルフのダメ出しばかりをするようになっていた。

ジョンさんは藤本麻子プロや数々の優勝を影で支えてきた経験を活かして、オフから練習をともにし福嶋プロとニ人三脚でゴルフ全体の改善に取り組んでいた。

「アンカリング対策から始まって試行錯誤を続けてきました。ミスショットは誰でもする、だけどどこにミスの原因があったのかを徹底的に分析して繰り返さないようにしてきました。」

「予選も通過するようになってきたのでサイバーエージェントではベスト10に入ろうと話していたんですが、チャンスが早くも訪れてモノにすることができました」とジョンさん

画像: オフの取り組みは ”自分をほめろ”から始まった

仲間からの祝福の言葉が
こんなにも多く

「ツアー仲間からの祝福の声がこんなにも嬉しいものだとは知らなかった。この重圧を乗り越えて何勝もしているツアー仲間からの連絡やメッセージを本当にたくさんもらって、逆にあなた達を改めて尊敬しますって返してます」

「さっき不動さんからも声をかけてもらって、この優勝を50回以上されているなんて神のような人だなと改めて感じました」

「関係者の方々や友人・知人からもたくさんのメッセージをいただいて、優勝って本当にすごいことなんだな。こんなにたくさんの人たちに支えられていたんだと改めて気がつきました」と福嶋プロ。

画像: 成田美寿々プロにハグされる福嶋プロ

成田美寿々プロにハグされる福嶋プロ

優勝争いの緊張感は
「体が重い・だるい」

「実は13番くらいから何をやっているのかよくわかっていなかったんです」それでもゲームは進んでいく。3打差で迎えた16番のパー4でティショットを右にミス。前方の木が邪魔になってピン方向は狙えない。花道を狙って打ったショットはグリーンをとらえた。

ピンまで約12~3メートルの2段グリーン、それまで好調なショットのせいでロングパットは打っていなかった。ファーストパットは4メートル以上オーバーしまさかの4パットでダブルボギー。一気に2位グループと1打差になった。

続く17番パー3はグリーン左に外してアプローチを1メートルに寄せるも外してボギー。ここにきて3打落として前をいくキム・ハヌルと並んで5アンダーに、1打差には同組のイ・ボミ4アンダーで追いかける展開に。そして最終18番ホールへ

「18番のティショットを打つ前にハヌル選手と並んだことを知りました。これはもうバーディを狙っていこうと切り替えられました」そのティショットはランも出て260ヤード先のフェアウェイをとらえた。

セカンドは池越えでピンは手前、ややアゲンストの89ヤード。完璧に打ち出せたショットは、なんとピンに当たってバックスピンでグリーン上を戻り、わずかにグリーンをこぼれた。

グリーン手前からのアプローチは手前から順目の速いライン「入れることしか考えていなかった」とチップインを狙いすぎて1m強オーバーした。しかし返しのパーパットをしっかり入れてプレーオフに持ち込んだ。

プレーオフの模様は②に続きます

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