全日本ショートコース選手権、関東C予選「鳴沢林間G」のヤーデージブックが完成しました。山梨県は河口湖のすぐ近くにある17ホール(ベントグリーン)。富士山を見ながら高原のゴルフを満喫できます。

鳴沢林間G 富士コース9ホールの攻略のポイントを紹介します。ティグラウンドにあるヤードの表示はすべてグリーンセンターまで。エッジの数字はティからエッジまでの距離。(+5)の表示は打ち上げ5ヤード、(-5)は打ち下ろし5ヤードとなっています。

ヤーデージブックを活用して距離感を磨こう

キャリーでエッジまでの距離を打つように考えるとクラブ選択の参考になります。打上げ打ち下ろしも考慮しますが、グリーンの傾斜が強いホールがあるのでグリーンの左右どちらから攻めるのか、手前から攻めるのかが重要なポイントになります。

PWやAWのフルショットの距離が何ヤードなのか? 正確に把握していますか? ヤーデージブックで正確な距離がわかっているとショートコースのラウンドは距離感を磨くには非常に効果のある練習になりますよ。

画像: ヤーデージブックを活用して距離感を磨こう

富士コース9ホール 1246Y Par36

富士コース 1番 122Y

打ち上げのホール。グリーン手前から傾斜が強くなっているので、しっかり距離を打ちたい。グリーンは受けていて止まりやすい。グリーン右サイドは比較的フラットで寄せやすい。

画像: 富士コース 1番 122Y

富士コース 2番 105Y

ほぼフラットな短いホール。グリーン奥はOBが近いので、突っ込み過ぎには注意。グリーンは大きくないのでセンター狙いでもバーディチャンスにつきやすい。

画像: 富士コース 2番 105Y

富士コース 3番 219Y

1番距離のあるやや打ち下ろしのホール。グリーン左右にバンカーが待ち受けるのでグリーンエッジまでの距離を打つのが正解。グリーンも大きくてフラットで寄せやすい。レディスティは110Yを設定。

画像: 富士コース 3番 219Y

富士コース 4番 116Y

左右バンカーのアゴがやや高く、入れるとやっかい。左にOBがあるので、引っかけには注意。

画像: 富士コース 4番 116Y

富士コース 5番 125Y

打上げで右手前にグラスバンカーのあるホール。このグラスバンカーだけは避けたい。ラフが深くアゴも高い。グリーンを外すなら左サイドがベター。グリーンは奥から手前に速い。

画像: 富士コース 5番 125Y

富士コース 6番 81Y

短い打ち下ろしのホール。左にバンカー、右サイドからは砲台になるので、グリーンセンターへ方向性重視で攻めたい。

画像: 富士コース 6番 81Y

富士コース 7番 208Y

右の林が近くグリーン左にはバンカーと距離もあって入口の狭い難易度の高いホール。バンカーを避けて右に逃げると林が待っている。バンカーを越える距離をしっかり打って左サイドを狙おう。グリーンは2段グリーン、ピンの位置によってアプローチのクラブ選択に注意。

画像: 富士コース 7番 208Y

富士コース 8番 161Y

左サイドはOBが近くグリーン手前にバンカーもある、安全に攻めるなら右サイドのグリーン回りはやや広いので右の斜面に打つのがおすすめ。グリーンの傾斜は右の手前に向かって下りなので、奥につけたら要注意。

画像: 富士コース 8番 161Y

富士コース 9番 109Y

左は要注意な打ち上げのホール。左サイドに落とすと寄せるのは至難の技。右サイドから狙って、打ち上げは10ヤードは考慮したい。右サイドの斜面を使うのもよい。

画像: 富士コース 9番 109Y

計測はゴルフバディを使用

緊急募集!!

7月23日(土)関東C予選 キャンセルが出たため 6名 募集します。

スタートは7時30分から17ホールのスループレーなので午前中には終了します。プレー代4800円 エントリーフィは2500円となっております。

エントリーはこちらから↓↓↓

This article is a sponsored article by
''.