飛ばし屋のインパクトを見ると”跳ねながら”打っているプロがいる。これって飛ばしの極意なのか、早速調査してみた。

小平智、諸藤将次、藤田光里や金田久美子、海外ではバッバ・ワトソン、レキシー・トンプソンなどなど。体の大きさに関係なくインパクトでジャンプしているように見えますよね。この動きを「ラビットインパクト」と名付けた。

左足を伸ばす動きと直結

画像: 左足を伸ばす動きと直結

今どきクラブの飛ばしのコツ。腰の回転スピードが速くなる左ひざを伸ばす動きに秘密があるだとか。

藤田光里ちゃんは、「ジュニア時代は両脚とも地面から飛び上がって打っていた写真もあるんですよ」と話してくれた。今では特に意識してるわけではないようですが、2016年5月のワールドレディスでは259ヤードの公式記録も残すほどの飛ばし屋だ。

回転力で飛ばしている

画像: 回転力で飛ばしている

「ジュニア時代からゴルフを始めると、トップから重いクラブを体を使って振り下ろすときにその反動で浮き上がる動きの名残でもあります。現代の飛ばしの主流派はダウンスウィングで”左ひざを伸ばす動き”を入れると腰の回転が速くなって”回転力”で飛ばせるんです」(中井学プロ)

左ひざって伸ばしていいの?? 膝の高さを変えないって習った気がするけど。飛ばしの極意ならボクらにもマネできるのかな?

月刊ゴルフダイジェスト2016年9月号 「プロ汁ごっくん」で詳しく解説しています!

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