今年、6年ぶりに日本女子ゴルフの開幕戦、ダイキンオーキッドレディスへの出場を表明した宮里藍。時を少し遡り、2016年の年の瀬に行われたブリヂストンゴルフファンフェスタにて、宮里藍プロに2016年の総括と2017年の目標について聞いたお話を改めてご紹介します。

こんにちは! バンキシャM子です('◇')ゞ 大成功で幕を閉じたブリヂストンゴルフファンフェスタ2016ですが、そこに参加していた宮里藍プロに今年の総括と来年の目標についてお話を聞いてきました。

「11年分の経験があるんだと、ドシっと構えていたい」

2年連続で参加されたブリヂストンゴルフファンフェスタはいかがでしたか?

「昨年に引き続き参加して、多くのファンのみなさんにも参加して頂いて、昨年以上に盛り上がりがあったのではないでしょうか。個人的にもすごく楽しかったです」

画像: 本当に楽しかった! と笑顔で答える宮里プロ

本当に楽しかった! と笑顔で答える宮里プロ

2016年を振り返ってみていかがですか?

「収穫もあり、反省もあり、ですね。正直、もう少しできたかなというのが率直な感想です。いい流れを後半戦につなぐことができなかった。ここ2年ほどは同じことをしてしまっているように思います。夏から終盤にかけて落ち着いてしまうクセを直したいですね。ひとつひとつの試合の質を上げていきたい。年間を通しての自分の試合の流れは見直すべきだと思います」

画像: 記者の話にも真摯に向き合う宮里プロ

記者の話にも真摯に向き合う宮里プロ

2017年の目標は?

「開幕を遅らせてタイ(ホンダ LPGAタイランド)あたりから出る予定です。コンディションについては、精神的に休むことも必要だなと思います。20歳くらいから今まで同じルーティンでやってきました。でもそれでは通用しないということが分かってきた。変えていくことと、さらによくしていくこと、スケジュールをしっかりと組み立てていきたいです」

画像: 自分と向き合う勇気を持ちたいと言っていました

自分と向き合う勇気を持ちたいと言っていました

「勇気をもって変えていく。自分の体にもしっかりと向き合いたいです。私には11年分の経験があるんだとドシっと構えていたいと思います。2017年は勝ちたい。初戦から優勝争いに絡むようなプレーができるようなところまで自分をもっていければと思っています」

11年間の経験を自信に変えながら、力強く優勝の2文字を口にした宮里プロ。2017年シーズンも応援しています!

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