月刊ゴルフダイジェストで連載中の「イザワの法則 ゴルフの常識ウソ? ホント?」。コースで突然出る「シャンク」にどう対処すればいいのか、2度の賞金王に輝いたことがある伊澤利光プロに聞いてみた!

イザワの法則「1ホールの大叩きは全体で見たら大きな問題ではない」

伊澤プロによれば、シャンクには2種類あるという。まずはそこから知っておこう。フェースが開いて当たるシャンク(アウトサイドイン軌道)とネックに当たるシャンク(インサイドアウト軌道)がそれ。では、そのタイプ別にどう直すのがいいのだろうか?

アウトサイドインでシャンクする人は、フェースを閉じて上げる意識を持とう

「アウトサイドインでフェースが開いてシャンクする人だとしたら、軌道を直すのは難しいですから、テークバックで少しフェースを閉じながら上げるといいですね」(伊澤)

画像: フェースを閉じてテークバックしよう!

フェースを閉じてテークバックしよう!

3.インサイドシャンクにはアウトイン素振り

「インサイドアウトすぎてネックに当たるシャンクの人は、軌道を中和させる素振りをするのがいいです。少し大げさにアウトサイドインの素振りをして、それから打つという感じですね」(伊澤)

画像: アウトサイドからの素振りを行って調整しよう!

アウトサイドからの素振りを行って調整しよう!

ラウンド中に突然やってくるシャンクの恐怖。シャンクは一度出ると二度出るものだが、タイプ別の対処法を頭に入れておけば安心だ。

この記事は、現在発売中の週刊ゴルフダイジェストの連載「イザワの法則 ゴルフの常識 ウソ? ホント?」の一部を抜粋。他にも伊澤プロが「練習場とコースで別の球が出る」「グリーン周りのザックリ」など、ラウンド中に起こる様々なミスについて、対処法を教えてくれている。必読だ!

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