アマチュアゴルファーであれば誰でも参加でき、決勝大会はなんとサイパンで行われるという夢のような大会「マリアナ・インターナショナル・カップ2017」の日本予選が2017年7月10日(月)に大利根カントリークラブにて行われる。一体どんな大会なの?

新ペリア方式で「日本代表」になれちゃうぞ!

北マリアナ諸島のサイパン島で決勝が行われるこの大会は今年初開催の今までにない新しいゴルフイベント。日本・中国・韓国・サイパンでそれぞれ予選を行い、各会場の上位30名を代表として決勝大会への参加資格が与えられる。合計120名のゴルファーがサイパンに集い競い合うこの大会は、実はマリアナ政府観光局が主催している。

画像: 決勝の舞台のひとつ、ラオラオベイゴルフ&リゾート

決勝の舞台のひとつ、ラオラオベイゴルフ&リゾート

マリアナとは、サイパン・テニアン・ロタなどの島々が集まる北マリアナ諸島のこと。ハワイより美しいビーチが多いとも言われており、日本から北マリアナ諸島のひとつ、サイパンまでは3時間ちょっと。グアムよりも近いマリアナは時差もたったの1時間で、3連休でも気軽に遊びに行ける身近なリゾートのひとつでもあるのだ。

日本予選は、名匠・井上誠一設計の大利根カントリークラブにて7月10日(月)に行われる。1960年にオープンした大利根CCは歴史と伝統のある美しい林間コースでプロトーナメントでもお馴染みの名門コース。

画像: 趣のある佇まい、大利根カントリークラブ

趣のある佇まい、大利根カントリークラブ

予選の定員は70組280名。36ホールを貸し切って行われる。ひとりでも参加が可能で、逆にグループ単位での申し込みもできるという。競技方法は18ホールズストロークプレーの新ぺリア方式。東西のアウト・インから4カ所のスタートとなる。参加費は、1ラウンドプレー費・キャディフィ・諸経費・昼食・パーティー代を含めて2万5000円(税込み)だ。

決勝大会は魅力ある2コースを“無料で”回れる!

予選を通過した上位30名は、サイパンで2日間にわたり2つのコースで行われる決勝大会に出場できる。ちなみに、決勝大会の2ラウンドプレー費、レセプション、コース往復送迎費は無料となる。

決勝大会の1日目は10月28日(土)にラオラオベイゴルフ&リゾートで行われる。グレッグ・ノーマン設計の戦略性の高い本格的な36ホール。今回決勝の舞台となるのは“静と緑”のイーストコースだ。ラオラオ湾の切り立った崖、その奥に広がるジャングル、グレッグ・ノーマンの仕掛ける戦略性。記憶に残るラウンドができるだろう。

画像: 1日目のラオラオベイゴルフ&リゾート

1日目のラオラオベイゴルフ&リゾート

2日目は10月29日(日)にグラハム・マーシュ設計のキングフィッシャー・ゴルフリンクスで行われる。このコースはすべてのホールから海を望むことができる世界でも類を見ないロケーション。「海越え」をはじめとした野趣あふれた迫力あるコースを堪能することができる。

画像: キングフィッシャー・ゴルフリンクス。まるで海の上でゴルフをしているかのよう

キングフィッシャー・ゴルフリンクス。まるで海の上でゴルフをしているかのよう

魅力的すぎる賞品の数々!

この大会の魅力はコースだけではない。賞品も豪華なのだ。まずは優勝賞品が成田ーサイパンのデルタ航空券ペアチケット、ハイアット・リージェンシー・サイパンの宿泊券、お食事券、DFS商品券ほか。準優勝と3位はハイアット・リージェンシー・サイパンの宿泊券、お食事券、DFS商品券などがもらえる。大会以降、再びサイパンを堪能することができるのだ。1度行ったらぜひ再訪したくなること間違いなしだ。

画像: ぜひ再訪してほしい

ぜひ再訪してほしい

予選・本選ともに、新ぺリア方式を採用しているため、腕に絶対的な自信がなくとも気軽に参加することが可能。「あわよくば、サイパンに……」という軽い気持ちで、ゴルフ仲間と楽しく参加するのもいいのではないだろうか。

予選の参加受付締め切りは6月27日(火)だが、先着順となり、定員に達し次第受付が終了してしまうので、さっそくゴルフ仲間に参加の打診をしてみては?

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