夏ゴルフの必須アイテムといえば、氷のう。直射日光にさらされてアツくなった体を冷やすには最適だ。女子プロたちもマイ氷のうを持ち歩いている人が多いのだが、当てる場所は人それぞれ。一体どこに当てているのか聞いてみた。

イ・ボミは胸! 日傘も忘れずに

直射日光に当たるだけで体力は奪われる、というのはもはや常識。直射日光による暑さだけでなく、表面の水分を蒸発させてしまい乾燥状態になり、脱水の原因にもなるというので、夏ゴルフではできる限り暑さ対策をとるべき。

その中のひとつに“氷のう”がある。真夏の試合を見てみると、プロたちも活用しているのがわかるが、一体どこに当てるのがお気に入りなのだろうか? プロたちに聞いてみた。

画像: ひんやりして気持ちいいです!

ひんやりして気持ちいいです!

昨年の賞金女王のイ・ボミは氷のうを心臓に当てるという。「心臓に当てると全身が冷えるような気がして、気に入っています」。氷のう以外にも、日傘も必須。直射日光を防ぐことは女子プロたちにとって夏のゴルフで当たりまえのことのようだ。

ほっぺに当てて清涼感アップ!

画像: ほっぺたを冷やすと気持ちいですよ

ほっぺたを冷やすと気持ちいですよ

「夏は顔がカーっとアツくなってしまうことが多いので、ほっぺたを冷やすのが好きですね」というのは松森彩夏。マイ氷のうを持ち歩き、ほっぺたに当てながら清涼感を得ているそうだ。

頭が一番熱くなる!

画像: 鈴木愛は頭に乗せちゃう

鈴木愛は頭に乗せちゃう

現在2勝、日本人賞金ランクトップ(2017年7月18日現在)の鈴木愛は頭に当てるという。「頭が一番熱くなるんですよね。氷のうを頭に乗っけておくだけでひんやりして気持ちいいですよ!」これは我々も真似してみたい。

他にも、脇の下や首、足の付け根など、大きい血管が通るところを冷やすと清涼感を得やすいという。ぜひみなさんも自分のお気に入りの場所を探してみよう。

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