真冬のラウンド初体験の初心者ゴルファーがティグラウンドで見かける初めてのものと言えば、ティマークのすぐそばにある「謎の棒」。どうやら冬の時期にしか使わないものみたいだけど、どう使うか知ってる?

真冬のティグラウンドでの「あるある」対策

たとえ外が真冬の寒さでもラウンドしたいと思うのがゴルファー。しかし、冬以外の時期にゴルフを習い始め、初めて真冬にラウンドをしたときにぶち当たる壁がある。冬のとくに朝は地面が凍っている場合も多く、「ティグラウンドが凍っていてティが刺さらない問題」である。

朝イチのティショット、ティが凍ったティグラウンドになかなか刺さらずあたふた。自分のペースも崩されてしまい、スウィングもめちゃくちゃ……なんてことにもなりかねない。

画像: 先が釘のようになっている

先が釘のようになっている

そんなときに、真冬だけティグラウンドに用意されているものがある。先が釘のように鋭利になっている棒のようなものだ。この棒で凍ったティグラウンドに穴を開け、開けた穴にティを刺せば、凍ったティグラウンドで穴が開かずにあたふたすることもなくなるのだ。

ちなみにこの器具の正式名称は「ティ・ボーリング」という。日本語ではティ立て穴開け器具ともいわれるらしいが、コースによっては釘と言ったりキリと言ったりもするとか。

冬にしか用意されないので見る機会もあまり多くないのだが、だからこそ初心者は覚えておくべきアイテムのひとつだ。

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