2日目を終え、パトリック・リードが9アンダーと2位に2打差をつけてトップに立った2018年のマスターズ。初日2位タイと活躍したトニー・フィナウは2日目2オーバーとスコアを落としたものの、まだまだトータル2アンダー8位タイに踏みとどまっている。開幕前日のパー3コンテストで足首を怪我した初出場のこの男、3日目以降ちょっと不気味な存在だ。週刊ゴルフダイジェスト特派の佐藤信人プロが解説。

マスターズ開幕前日の4日(水曜日)に行われたパー3コンテストでホールインワンを決め、うれしさのあまり後ろ向きに走った直後、左足首を脱臼してしまったトニー・フィナウ。その場ですぐに元の位置へ足を自分で固定し、パー3コンテストをそのまま続行。それだけでも驚きだが、なんと初日を4アンダーの2位タイで好発進したのは驚きをもって報じられた。

画像: パー3コンテストで足首を怪我したものの、翌日の初日で首位に立ったフィナウ

パー3コンテストで足首を怪我したものの、翌日の初日で首位に立ったフィナウ

「足首にあまりに気がいっていたので、初出場の緊張が和らいだよ(笑)」(フィナウ)
 

と語るフィナウ、2日目はスコアを落とすも、まだ首位と7打差の8位タイに付けている。そんなフィナウは今回がマスターズ初出場だが、これまでの道のりは決して平坦ではなかった。週刊ゴルフダイジェスト特派解説の佐藤信人プロに話を聞いた。

「2016年、フィナウはツアーチャンピオンシップへの出場をかけたBMWチャンピオンシップ最終日に79を叩いてしまい、結果的にマスターズへの切符を逃してしまいました。そして、リベンジをかけた2017年シーズン。今度は同じBMWチャンピオンシップ最終日に64というビッグスコアを叩きだして、フェデックスランキング30位以内でマスターズ初出場を決めました。初出場で初優勝は79年のファジー・ゼラー以来達成されていませんが、いい感じに肩の力が抜けているように見えました」

ケガの功名となるか!?

(撮影/姉崎正)

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