いい道具には、必ず物語がある。世に数多あるゴルフギア&グッズの中から、とくにストーリーのあるものをピックアップするのが「ネクストブレイク ゴルフグッズ&ギア」。第25回は「ミズノ GX ドライバー」。新開発された「MFUSIONシャフト」が実現した“軽・硬”シャフトの境地とは?

能あるクラブは爪を隠す

可変ウェートに、可変スリーブ、まるでアニメのロボットのようなドライバーが増えてきた昨今、オーソドックスで、渋い外見の「ミズノ GX ドライバー」の評判がいい。

まずは美しい形状のヘッドは、オーソドックスで構えやすい。フェースの向きもニュートラルだが、ボールはしっかりとつかまえやすく、シャローフェースでボールも上がりやすい。コアテックフェースデザインと航空宇宙素材「ストロングフォージドエリートチタン」に加え、ウエーブテクノロジーソールで、フェースのたわみをアップさせ、フェースの反発力を高めつつ、高初速エリアを拡大している。

画像: ソールの溝形状と独自のフェース構造だけでなく、宇宙航空素材をフェースに採用することでフェースのたわみを増幅させた

ソールの溝形状と独自のフェース構造だけでなく、宇宙航空素材をフェースに採用することでフェースのたわみを増幅させた

そして特筆すべきは純正シャフトの“MFUSIONシャフト”。Rフレックスの重量はなんと39グラム。SR、Sも40グラム台という軽さながらしっかりとした振り心地が特徴。これまで困難とされてきたカーボンナノチューブ(CNT)と炭素繊維の複合化を、東京大学とナノサミット社からの技術提供で実現させ、軽いのに暴れないシャフトを完成させた。

パワーがある米ツアーのプロでも、ドライバーのシャフトは軽いものを選ぶ時代。しかしシャフトを軽くすると、どうしても、暴れる感じがして頼りなく思う人もいるだろう。しかしMFUSIONは、軽くてもしっかり感があり、ビッグデータを使用し、アマチュアゴルファーでもタイミングが取りやすいように味付けされている。

オーソドックスな見ためながら、最新素材とテクノロジーを搭載したヘッド。そのヘッドを120%生かす純正シャフトの組み合わせで、買ったそのままで、最高の性能を発揮するように作られている「ミズノ GX ドライバー」。この最強の組み合わせが“吊るし”で手に入るなんて、ライバルには教えたくないと思えるクラブだ。

「ミズノ GX ドライバー」9.5度と10.5度を各1名にプレゼント

今週紹介している「ミズノ GX ドライバー」の9.5度と10.5度を各1名様にプレゼント。週刊ゴルフダイジェスト連動企画「ネクストブレイク ゴルフグッズ&ギア」、気になる人は本誌もチェックしてみよう。応募は下のバナーより。

画像: www.golfdigest.co.jp
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撮影/三木崇徳、文/田島基晴

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