現在発売中の月刊ゴルフダイジェスト2018年9月号(松山英樹が表紙)は上達企画、ギア特集がてんこ盛り! なかでも注目してほしい内容を紹介します。

“股関節”を上手く使って下半身の力を最大限引き出そう!

画像: “股関節”を上手く使って下半身の力を最大限引き出そう!

股関節を使っているつもりだけど、意外と使えていないのが現状。「股関節を使うポイントは“ズボンのしわ”にあります。股関節部分のしわがしっかり入っていれば下半身のパワーが効率的に使うことができ、大きな力を生むことができるんです」とは、数々のトップアスリートのトレーナーを務めた鈴木岳.氏。

特集内では、昨年初シードを獲得した新海美優プロが股関節を使うために日々行っている“お尻歩き”や、ツアー2勝目を狙う今平周吾プロによる股関節にしわを作るためのポイントなど、股関節を目覚めさせるためのレッスンを大公開!これを読めば20㍎の飛距離アップも夢じゃないぞ!

強い「夏ラフ」でもスパッと抜けるショットを打とう!

画像: 強い「夏ラフ」でもスパッと抜けるショットを打とう!

この時季、ティショットで少しでも曲がってしまうと芝の強いラフにつかまる。ここからグリーンに乗せたいと思っても、脱出するのが精一杯という人が多いはず。でも安心してください。今回は、こんな夏ラフでもしっかりグリーンをとらえる方法をシニアツアーで活躍中の芹澤大介プロに教わってきました。

「芝の強い夏ラフは、ヘッドスピードを低下させる手前の芝、バックスピンを減らすフェースとボールの間の芝、飛んでいくボールの邪魔をするボールの先の芝など、ボールの前後の芝の形状を3つのエリアに分けると分かりやすいです。これを理解して基本は横から払い打つことが大切ですね」(芹澤)

他にもグリーンで球を止めるためのショートアイアンとミドルアイアンの打ち方や、ラフからでも飛ばせるFW・UTの打ち方など、夏ラフに入っても困らない克服法が満載だ!

勢いが止まらない! 鈴木愛の強さの秘密とは?

画像: 勢いが止まらない! 鈴木愛の強さの秘密とは?

前半戦を終えて、ツアー4勝と勢いが止まらない鈴木愛。彼女はプロになるまでは練習場で120球打つ程度でパッティング練習をほとんどしないほどの練習嫌いだったという。しかし、不動裕理プロの「サラ―リーマンが1日8時間仕事をするならゴルファーだって8時間練習しなきゃ」という記事を見て考え方が変わったという。

「私が練習で意識していることは、明日にどうつなげるかということです。不動裕理プロの言葉を聞いて以来、満足するまでは帰らないようにしています。特にパッティングでは強く打つことを意識して練習しています。調子が悪いときはスタンス棒をわきに挟んで手元の位置やわきの締まりを調節するんです。こうすることで調子のいい時のようにいつでも構えられるんです」(鈴木)

他にもセットアップ、アドレス、フォローの大切さや、オンオフを切り替えるためのメンタルコントロールなど鈴木愛の強さの源を公開。ぜひ参考にしてみてはいかがだろうか。

年に一度の「D-1グランプリ」開幕!

画像: 年に一度の「D-1グランプリ」開幕!

今年で22回目を迎えた“飛距離ガチンコ勝負”のD-1グランプリ。メーカーが自信を持ってエントリーした32モデルが集結し、予選から決勝戦までその飛び性能を徹底試打で大検証。

予選を、05年のレッスンオブザイヤーの増田哲仁プロやドラコンプレーヤー押尾沙樹プロなどの計4名で行い、ベスト16からは本企画でおなじみ横田英治プロに加え勝又優美プロ、高島小百合プロ計3名によって飛距離ガチンコ対決、今年一番飛ぶドライバーが決定した。それぞれのクラブの特徴や、弾道など細かくまで分析しているので、自分に合うドライバーもきっと見つかるぞ!

“距離のあるバンカー”はエクスプロージョンでミスを最小限にしよう!

画像: “距離のあるバンカー”はエクスプロージョンでミスを最小限にしよう!

「グリーン狙いのショットが大ショートして、グリーンまで距離のあるバンカーに入ってしまった場合は、まず無理をしてピンを狙わないことが大切です。ピンを狙わなくとも、グリーンに乗りさえすればパーがとれる可能性もあります。なので、一番楽でミスも少ないバウンスを使ったエクスプロージョンショットが適切なんです」とは、先日涙の初優勝を果たした市原弘大プロ。

残り50㍎バンカーはAWのフェースを開いてしっかり振るなど、距離のあるバンカーを40、50、60㍎に分けそれぞれのプロの打ち方を大公開。これを読めば2打目で距離のあるバンカーに入ってしまっても焦らずグリーンに乗せられるはずだ!

パー5の2打目のFWは最下点がボールの先が正解!

画像: パー5の2打目のFWは最下点がボールの先が正解!

「パー5の2打目で使うFWは地面にある球を長いクラブで打つため、難しい。アマチュアの多くは芯に当たりにくく球が上がらないため、飛ばそうとしてリキみ、高く上げようとして伸び上がってしまいます。これがFWがしっかり打てない悪循環。まずは、ゆるやかなダウンブローでヘッドの最下点をボールの先に設定することが大切です」とは北村晴男弁護士を父にもつ、今年初シードを獲得した北村晃一プロ。

球が上がらないという人に多いすくい打ちタイプや、飛ばしたいと思う人に多いリキみタイプに分け、それぞれの解消法を公開。これを読めば、パー5で2オンできちゃうかも!

続きは、現在発売中の月刊ゴルフダイジェスト2018年9月号(2018年7月21日発売)でチェックしよう!

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