現在発売中の秋の特大号、月刊ゴルフダイジェスト2018年12月号(アダム・スコットが表紙)は上達企画、ギア特集がてんこ盛り! なかでも注目してほしい内容を紹介します。

今どきのアイアンは“右サイド”で打とう!

画像: 今どきのアイアンは“右サイド”で打とう!

「“正しいアイアンスウィングは、ヘッドを上から入れるダウンブローだ”という固定観念が、アイアンの上達を妨げてしまっているんです」というのは、自身もダウンブローから脱却することで、シニア、レギュラー両ツアーで活躍し続ける室田淳プロ。「今どきのアイアンは、無理に上から打たなくても、しっかり上がって飛ぶため、打ち込む必要がなくなったんです。そうすることで力みもなくなり、インパクトも安定します」

インパクトまで右手のひらを地面を向かせるようにする「右手首」の角度の作り方など、払い打つために重要な「右わき腹」、「右ひじ」、「右手首」の3つの角度を作るためのレッスンをご紹介。他にも1カ月間の練習法が書かれた“アイアン上達1カ月カレンダー”なども掲載しています。これを読めば、アイアンの精度がグンっと上がること間違いなしです!

明日から使える“上げる”アプローチを覚えよう!

画像: 明日から使える“上げる”アプローチを覚えよう!

「アマチュアの多くは、“上げる”アプローチに対する経験値が少なく“上げず嫌い”になってしまっています。こうなると1ラウンドで最低5打は損してしまっているはずです」というのは、ショートゲームのスペシャリスト竹谷佳孝プロ。

上げず嫌いの人にオススメする初級編から、バンカー越えでピンが手前の状況で寄せきる中・上級編まで、上げるアプローチを詳しくご紹介。まずは、スクェアに構えてイン・トゥ・インに振るだけの初級編からマスターしてコースで積極的に使ってみよう!これだけで“上げるアプローチ”の経験値は上がり、今まで諦めていた状況からもパーチャンスを作れるようになります!

“地面反力打法”やさしくマスターしよう!

画像: “地面反力打法”やさしくマスターしよう!

インパクトで左ひざを“ピン”と伸ばす“地面反力打法”を実際に試してみたけど、難しくて上手くできない……、そんな方も少なくないはず。そんな方のために、地面反力の効果を提唱するクォン教授とともに研究する吉田洋一郎プロがやさしく解説。「地面反力を使うにあたって大切なのは、一般的にイメージされている(垂直)軸だけではなく、体の正面から見たときに体の重心を中心に縦回転する“前後軸”について意識を持つことです」とのこと。

「地面反力の動きに取り組もうとすると、ほとんどの人は左足が踏み込むのが遅いせいで、上手くスウィングできていないんです。左足を踏み込む動作はバックスウィングの途中で、腕が地面と平行になったくらいの位置で、踏み込むくらいじゃないと間に合いません」と吉田プロ。他にも反力打法を手に入れるための練習法が盛りだくさん。これを読めば飛距離アップ間違いなしだ!

百戦錬磨のトップアマのセッティングから学ぼう!

画像: 百戦錬磨のトップアマのセッティングから学ぼう!

エリート競技に出場する百戦錬磨のトップアマたち。彼らの14本セッティングには、スコアを作るための考えが凝縮されている。日本3冠のトップアマである和田博さんのポイントは“マッスルバック”アイアン。球の高さが出しやすく、スピンが入るので狙ったところに運びやすいという。常に「確率が上がるクラブ」を選んでいるのだ。他にも関東ミッドアマ決勝に出場した“スコア最優先”のセッティングを徹底研究。

誌面では、出場129選手の14本データをチェックし、使用ドライバーのベスト5やウェッジの組み合わせの傾向などを調査。これを参考に改めて自分のセッティングを見直してみよう!

マキロイの生まれ故郷「アイルランド」は世界に名だたる名コースがいっぱい!

画像: マキロイの生まれ故郷「アイルランド」は世界に名だたる名コースがいっぱい!

世界のリンクス通たちが通いこむというリンクスを、世界中の名コースを回ってきた“ゴルフの旅人”こと、弁護士の西村國彦さんが詳しくレポート。

回ったのは、来年、全英オープンが開催される「ロイヤルポートラッシュ」や米ゴルフダイジェスト誌のゴルフ場ランキングで世界一に輝いた「ロイヤルカウンティダウン」、西海岸にある“隠れた宝石”と称される「ラヒンチ」や「バリーバニオン」、美しい「アデアマナー」など、記憶に残る名リンクスを紹介しています。スコットランドとはひと味違う「アイルランド」のコースを巡る旅に想いを馳せてください!

傾斜地からでもしっかり打てるFWの打ち方を学ぼう!

画像: 傾斜地からでもしっかり打てるFWの打ち方を学ぼう!

ティショットでミスをしてしまい、2打目で距離が残ってしまった。そんな状況で傾斜地だからといって常に安全にアイアンを持っていませんか?しかし、ツアーで活躍する上平栄道プロは、「傾斜地では“100%のショットを”と欲張らなければ、FWが強い武器になるんです」という。

「傾斜地で欲張らないというのは、5番ウッドで飛距離が200ヤードなら、160ヤードくらい飛べばいいと思って打つということ。平らなライと同じショットを打とうとするからミスが出てしまうんです。そしてもっとも大切なことは、バランスを崩さないこと。70パーセントでいいと思うことで振りがコンパクトになるので、ミート率が上がり、結果的に70パーセント以上飛んでくれるんです」

レッスンでは、つま先下がりや左足下がりなどFWを避けたくなるライ別の打ち方をご紹介。これを読めばミスしたあとにしっかり挽回できるぞ!

続きは、現在発売中の月刊ゴルフダイジェスト2018年12月号でチェックしよう!

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