12月13日、千葉県内でミズノのニューモデルドライバー「ミズノプロ モデルE」と「ミズノプロ モデルS」の記者発表会が開催された。手嶋多一、小林正則、武藤俊憲、小鯛竜也、原英莉花、野澤真央、川岸史果といった看板プロたちがそろう中、そのプロたちにもサプライズで発表された「ミズノプロスタッフオブザイヤー2018」の発表。そこで“今年もっとも活躍したミズノの契約プロ”に選ばれたのは、19歳の原英莉花だった。

来年は飛距離1位になってたくさん勝ちたい!

今年、彗星のように女子プロゴルフ界に現れ、下部ツアーにあたるステップアップツアーで2勝。7月にはプロテストにも合格し、限られた出場数の中で賞金ランク38位に入って初シードも決めた原。ジャンボこと尾崎将司に師事するということで注目を集め、その173センチのモデルのような体型と可憐な容姿、そして師匠ゆずりの飛距離は魅力十分。その強烈な印象から、一般投票で決められるという賞を見事受賞した原は壇上で舌を出してはにかむと、司会者からの質問に答えた。

画像: ミズノプロスタッフオブザイヤーに選ばれ、はにかんだ笑顔で喜びを語った原

ミズノプロスタッフオブザイヤーに選ばれ、はにかんだ笑顔で喜びを語った原

Q:今年はどんな一年でしたか?

原:去年プロテストにも合格できず、QTにも失敗しての始まりの年でした。LPGAのリランキング制度にとても救われて、いいスタートを切れた1年だったと思います。

Q:一番印象に残る試合は?

原:シードを決めた試合もとても心に残っているのですが、目標にしていたプロテストに合格することができて、新人戦が先週行われたのですが、そこで優勝できたことがとても印象に残っています。

Q:この賞をもらっていかがですか?

原:突然でとてもビックリしているんですけれども、ミズノの契約選手として、とても嬉しく思っています。

Q:来シーズンの抱負は?

まずは一勝を目指して頑張りたいと思っています。このドライバー(この日発表されたミズノプロ モデルE)とともに、ドライビングディスタンス1位も目指して、たくさん勝てるように頑張っていきたいです。応援よろしくお願いします!

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