ゴルフ場では夫婦でゴルフを楽しむゴルファーの姿をしばしば見かける。共通の趣味があることでより仲が深まりそうな気もするが、女子目線で見ると「憧れる夫婦ゴルファーと、残念な夫婦ゴルファーがいる」という。それって?

ゴルフ女子S子です。週末に初打ちに行ってきました! 年明けにドライバーとユーティリティを新調(中古だけど)したのですが、ショットが絶好調。このまま1年間崩れませんようにと願うばかりです! さて、今回のテーマは“夫婦ゴルファー”です。

画像: ゴルフコースを夫婦で楽しく歩けたら、最高です

ゴルフコースを夫婦で楽しく歩けたら、最高です

恋人同士か夫婦なのかは定かではありませんが、練習場でもコースでも男女カップルのゴルファーってよく見かけますよね。S子の周りにも夫婦ゴルファーやカップルゴルファーは意外といます!  

ウォッチしてみると、夫婦によって楽しみ方は変わってくるよな~と思います。楽しくラウンドしていて「わたしもあんな風になりたいな〜」と思わせてくれる夫婦ゴルファーもいれば、逆に「ああはなるまい」と思ってしまうケースもあるような……。

最初に私があるゴルフコンペで見た“残念夫婦ゴルファー”のお話をしちゃいます!

なぜ“残念夫婦ゴルファー”なのかというと、一番の理由は夫婦揃ってスロープレーだったこと。とにかくふたりとも素振りが多いんです。5、6回素振りして、ようやく打つかと思いきや、そこからまた2回くらい素振りするといった感じ。多いときは10回ぐらいは素振りしていたんではないかと思います。

素振りの回数の多いゴルファーはいますが、それにしても極端。しかも、それが夫婦揃ってなんです。おそらく、旦那さんが奥さんに教えたのだと思いますが、旦那さんの“悪いクセ”がそのまま奥さんに伝わってしまっているのだと思います。

スロープレーヤーがふたりなので、当然ながら詰まります。「うしろ詰まってきているみたいなので、少しみんなで急ぎましょうか!」と声をかけても素振りの回数は変わらず……。その上、最終的にはミスショットをお互いのせいにして言い合い……。雰囲気をピリピリさせる天才夫婦かっ! と思っちゃいました(笑)。

画像: 夫婦ゴルファーが互いをゴルファーとしてリスペクトする姿は憧れます 撮影/加藤晶

夫婦ゴルファーが互いをゴルファーとしてリスペクトする姿は憧れます 撮影/加藤晶

と、こんな夫婦ゴルファーもいる一方、素敵な夫婦ゴルファーも世の中にはたくさんいて、憧れます。あるゴルフ女子はこんなことを言っていました。

「主人の影響でゴルフを始めて、凄いハマっちゃって! 少なくても月に1回は一緒にラウンド行くようになったんだ~」

以前は無趣味だったと話していた彼女ですが、練習やラウンド以外にも、ゴルフに関係する買い物を一緒にしたり、ゴルフの話で盛り上がったりと、ゴルフが共通の趣味になって凄く楽しいみたいです。彼女曰くゴルフを一緒にすることが夫婦円満の秘訣のようです! うらやましい!

また、旦那さんが奥さんのミスショットを「ドンマイ!」と優しくてフォローしていたりする姿をみると、普段から仲のいい夫婦なんだろうな〜と憧れます。いつかは私も……!

夫婦でゴルフをしてお互いにイライラするのではもったいないし、どうせ一緒にやるのなら楽しみたいと誰もが思っているはず。親しき中にも礼儀ありというか、夫婦だからと関係がべったりしすぎず、適度な距離感があって、互いをゴルファーとして尊重している……そんな関係が理想の夫婦ゴルファー像なのかな~と思ったS子なのでした。

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