月刊ゴルフダイジェスト2019年5月号(ジャスティン・ローズが表紙)は上達企画、ギア特集そして付録もてんこ盛り! なかでも注目してほしい内容を紹介します。

連続写真を“タテ”に並べるとスウィングの急所が見えてくる!

ヨコに並べて見るのが当たり前になっている連続写真。それを“タテ”に置いて眺めることによってスウィングの見るべきポイントが浮かび上がってくるというのは、自らも連続写真を“タテ”に並べてチェックする尾崎直道プロ。

「僕も前は連続写真を“ヨコ”に並べて見ていたんですけど、“タテ”に並べてみたら軸もフットワークもまるわかりになってビックリしたんです。特に僕の場合は、左足に線を引いてフットワークやスウィング軸のチェックなどをしているんです。この1本線を引くだけでスウィングが立体的に見えてきて、悪い部分も一発で浮かび上がってきますよ」(尾崎直道)

画像: 連続写真を“タテ”に並べるとスウィングの急所が見えてくる!

誌面では、米PGAツアーで活躍するジャスティン・トーマスや、ジャスティン・ローズなど計10名のプロのタテに並べた連続写真を黒宮幹仁プロコーチが解説。他にもローリー・マキロイの練習場でのチェックポイントや上田桃子プロなどの女子プロの連続写真のチェックポイントをご紹介。これを読めば、ショットの達人へ一気に突き進めます!

春の強い風は3番手上げて“7割ショット”で打とう!

「ショートアイアンの距離で強いアゲンストのときは、強風でも距離が落ちないスウィングとそのための番手選びが大事」と言うのは、シニアツアーで活躍する芹澤大介プロ。

「強いアゲンストでは、1,2番手上げてフルショットをしても、スピンが多くなってしまい、結局風に負けてショートしやすい。なので、3番手上げて6~7割の力感のスウィングで“やさしく”インパクトをします。こうすることで自然と低弾道・低スピンになり、風の影響をほとんど受けずにグリーンを狙っていけるんです」(芹澤)

画像: 春の強い風は3番手上げて“7割ショット”で打とう!

誌面では、6~7割で“やさしく”打つためのポイントや、真っ正面ではなくサイドアゲンストの状況での、ボール位置を変えて打っていく攻略法など、春先の強い風に負けない球を打つためのレッスンをご紹介。これを読んで春の強い風に打ち勝つアイアンショットを手に入れよう!

憧れの“ゴルフ基地”を作った7人の充実レポート!

ゴルフ場の近くに家があれば、ラウンド前夜に渋滞なく車を走らせられ、プレー後だって渋滞を気にせずに家でのんびりできる。そんな気軽に通える別宅を持つ人は、自宅から「1時間半以内であること」やゴルフ場が近い郊外へと移住した人は「地域のコミュニティが充実している」ということなど、それぞれに外せないポイントがあるという。別宅といってもいかにも“基地”っぽいプレハブ小屋の人や、移住によって都心では考えられない広大な庭付き一戸建てを手に入れ、アプローチの特訓をする人も。

画像: 憧れの“ゴルフ基地”を作った7人の充実レポート!

他にも、エリア別のおすすめ物件や、木更津、御殿場市などの行政の取り組みなどもご紹介。週末用の別宅を探し、してみませんか?

超一流選手たちのセッティングを学ぼう!

「世界のトップ選手たちのセッティングは、自分のやりたいスウィングや、ワザを表現するための選び抜かれた14本です」というのは、最先端のスウィングとギアに精通するノリー堀口さん。そこで、マスターズを間近に控えたタイガー・ウッズや世界ランク1位のダスティン・ジョンソンなど米ツアーのトップ選手たちが選び抜いた14本のセッティングを徹底研究しました。

画像: 超一流選手たちのセッティングを学ぼう!

セッティングだけでなくウェッジの打痕にも注目。それぞれの打痕やロフト、形状によってショートゲームに対するこだわりを中井学プロが解説。他にもドライバーとボールの相性など14本すべてを徹底的に研究しました。ぜひあなたの“14本”を組み立てる参考にしてください。

フェアウェイが狭くても絶対に曲げないワザを学ぼう!

ティショットでフェアウェイが狭く感じると「曲げたくない」という気持ちに反して大曲がりしてOB……という経験は誰にでもあるはず。その理由は「スウィングが早くなってしまうことが一番大きい」と精度の高いフェードボールを操る宮本勝昌プロは言う。

「曲がったら嫌だなという不安から、大抵の人は打ち急いでしまいミスをします。曲げないために重要なのが、ゆっくり振るということ。漠然とやるのではなくテークバックの“最初の30センチ”をゆっくり引いたり、トップで左親指にクラブを乗せるようにすることが大切。こうすることで一拍の間が生まれ、打ち急ぎがなくなり曲がるミスが出にくくなるんです」

画像: フェアウェイが狭くても絶対に曲げないワザを学ぼう!

他にもスライサーやフック打ちなど、持ち球によって変わるOBを打たないためのコツや、ティアップ位置での攻略法など、プロの裏技も大公開。これを読めば、左右のOBが気になるようなホールでも、飛ばしてフェアウェイをキープできちゃうぞ!

ロブショットはヘッドの上がり際で“勝手に当たる”が正解

上級者への登竜門である“ロブショット”。多くの人は難しいと考えて敬遠しがちだが、連続ノーボギー記録を持ち、ロブショットにも定評のある横田真一プロは、実はロブショットがアプローチのなかで一番簡単だという。

「ロブショットを苦手とする人は、芝とボールの間にきっちりとリーディングエッジを入れると考えている人が多いですが、そもそもこれが難しくしてしまっている原因なんです。実際は、ボールの手前からクラブが入るようにして、結果アッパーに当たるようにする打ち方でいいんです。この打ち方であれば、多少ダフってもソールが滑ってくれますし、芯を広く使えるため簡単に打つことができるんです」(横田)

画像: ロブショットはヘッドの上がり際で“勝手に当たる”が正解

誌面では、ロブショットの大基本である“飛ばない構え”や打ち方の解説はもちろん、実際にロブショットを苦手とする3人のアマチュアが横田プロ直伝のロブショットレッスンを体験。それぞれの問題点に沿って対処法を紹介しているので、自分がマスターしやすい打ち方を見つけられるはず。これを読んでさらっと振ってふわっと浮かせるロブショットを手に入れよう!

続きは、現在発売中の月刊ゴルフダイジェスト2019年5月号でチェックしてください!

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