いよいよベストシーズン突入!月刊ゴルフダイジェスト2019年7月号(タイガー・ウッズが表紙)も上達企画、ギア特集をてんこ盛りでお届けします! なかでも注目してほしい内容を紹介します。

手打ちを直すには“お尻リード”が最高の解決法だ!

下半身リードと言っても、なかなか上手くできませんよね。そんな中で、「注目すべきはお尻」と言うのは秋吉翔太プロ。お尻を意識して使うことで下半身リードはもちろん、前傾キープ、回転力アップ、かつ地面反力も使えるようになり、飛距離も方向性も格段にアップしたという。

他にもスウィングのポイントをお尻に置いているプロは多く、今季ツアー初優勝を手にした河本結プロもその一人だ。

「お尻は体の真ん中にあるので、ここが動くと上半身を含めた体全体が勝手に回転してくれるんです。そしてお尻に意識を持っていくことで、手の意識がなくなり、腕を柔らかく使えるため手打ちを防ぐことができるんです。まずは、お尻をキュッと締めるイメージをするだけでもかなりの効果がありますよ。」(河本)

画像: 手打ちを直すには“お尻リード”が最高の解決法だ!

誌面では、腰のキレが鋭いスウィングが特徴の藤田寛之プロの四股踏みレッスンや、秋吉翔太プロのお尻を鍛えるトレーニングなど、お尻リードを手に入れられるレッスンが満載。これを読んでスウィングの悩みも解ケツだ!

中途半端な40~70ヤードはハンドアップ&ハンドファーストがキモ!

「40~70ヤードの中途半端な距離で、ダフったり球を曲げてグリーンを外す人の多くは、ハンドダウンに構えすぎているのが原因です」というのは、数々のプロやアマチュアを教える石井忍プロ。「ハンドダウンの状態でクラブを扱うと、左手首が手の甲側に折れやすいため、インパクト時のロフトやフェースの向きが安定せずミスが増えてしまうんです。コントロールショットで距離や方向を揃えるのに大事なことは、“ハンドアップ”の形です。ポイントは、サンドウェッジのヒール側の下にコインが1枚入るくらいヒールを浮かせて構えること。そこから左手首を手のひら側に折りつつ親指を押し下げるように“掌屈”して“ハンドファースト”でインパクトすることです。距離や方向性が安定してくれますよ」(石井)

画像: 中途半端な40~70ヤードはハンドアップ&ハンドファーストがキモ!

40~50ヤード、60~70ヤードと距離別に、基本は変えずに距離を打ち分けるレッスンもご紹介。これを読めば中途半端な距離からも確実に3打以内で上がれる技術が身に付くぞ!

使い込めば使い込むほど上手くなれる“超絶アイアン”

マスターズで見事復活優勝を挙げたタイガー・ウッズなどが使用するカッコよくてピンを狙って行ける“超絶アイアン”。特にタイガーが使う「P・7TW」は“超絶アイアン”の象徴的なモデルだと、多くの試打経験と知識でギアに精通する伊丹大介プロは言う。

「小ぶりな軟鉄鍛造のマッスルバックに代表されるモデルは、セットアップ、インパクト、距離感の精度など打ち手の感性が磨かれます。その上、様々なライに対応でき操作もしやすいため、アイアンの本来の目的である『ピンに寄せる』ことがやりやすいんです。」(伊丹)

画像: 使い込めば使い込むほど上手くなれる“超絶アイアン”

誌面では、超絶アイアン28モデルの性格を3タイプに分け大研究した図鑑や、これらのアイアンを愛用する男女プロのこだわりなど、“狙える”アイアンの魅力が満載。これを読んで自分に合ったカッコいいアイアンを手に入れてレベルアップを目指そう!

“池田勇太塾”で80台を目指そう!

プロの中でも教え上手として評判の池田勇太プロ。今回は、そんな“勇太塾”にコンスタントに80台で回りたいアマチュア3人が入門。まず池田勇太プロが指摘したのはティショットの狙い方だった。

「アマチュアの人の多くがそうなんだけど、なんとなく真ん中に立って真ん中を狙ってティショットをしちゃっている。これではホールを広く使えずにミスが増えてしまうんです。だから、持ち球がスライスの人は、左OBなら左端から、右OBなら右端から打って、ホール全体を使ってミスを避けることが大切なんです。これを18ホールすべてやるだけでもスコアは違ってきますよ」(池田)

画像: “池田勇太塾”で80台を目指そう!

他にも、グリーンの奥行によって狙い場所を変えるマネジメントや、状況によってアプローチのクラブを変えるときの考え方など、池田流レッスンが目白押しだ!池田理論を実践しに早速ラウンドに出かけよう!

スコアメイクもスウィングづくりもUTが無敵だ!

「6、7Iくらいまでは番手なりの距離が出るのに、ロフトが立ってくると飛距離が落ちてしまう。それはヘッド速度が足りないため番手なりの距離が出せていないから。反面、打ち出しの高さでキャリーを稼げるUTは、ヘッドスピードが足りなくても球が上がりやすくて飛距離の階段が崩れずに済むんです」というのは、スウィング理論だけでなくクラブにも精通している永井延宏コーチ。

画像: スコアメイクもスウィングづくりもUTが無敵だ!

誌面では、永井花奈や青木瀬令奈など、実際にツアーでUTを中心に活躍しているプロの打ち方のレッスンや、長年5Iを使い続けていたアマチュア代表の5UT体感レッスンなどを紹介しているので、UTの優位性を生かせること間違いなし!これを読んでUTの達人を目指そう!

続きは、現在発売中の月刊ゴルフダイジェスト2019年7月号でチェックしてください!

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