梅雨空負けずにゴルフ、楽しんでいますか?月刊ゴルフダイジェスト2019年8月号(アダム・スコットが表紙)も上達企画、ギア特集をてんこ盛りでお届けします! なかでも注目してほしい内容を紹介します。

“振るスウィング”で史上最大距離を手に入れよう!

前はもっと振れていたのに、振れなくなってきていませんか?「その原因は、インパクトを強くしようと意識しすぎて合わせるスウィングになってしまっているからです」というのは、史上初の日本タイトル3冠を成し遂げたスーパーアマの和田博さん。

「以前は飛距離を稼ぐために、ドローを打とうとして無理なスウィングをしていました。その結果、インパクトで合わせる形になりヘッドスピードも初速も落ちてしまっていたんです。そこで“打つ”意識から“振り抜く”意識に変えた結果、20ヤードも飛距離が伸びたんです」(和田)

画像: “振るスウィング”で史上最大距離を手に入れよう!

実際に、ツアーで活躍する堀川未来夢プロや中里光之介プロは、素振りよりボールがある本番のスウィングのほうが圧倒的にヘッドスピードが速く、当てに行かずにいかに“振って”いるのかがわかる。誌面では、日本イチ曲がらない男、稲森佑貴プロや星野陸也プロのマン振り練習法など、“振るスウィング”のためのレッスンが満載。これを読んで“ブンブン振れる男”を目指そう!

ヘッドスピード40m/sの人が一番飛ばせるドライバー決定!

本誌恒例の「D-1グランプリ」。毎年“一番飛ぶドライバー”を決める企画ですが、今年は2号に分けて実施します。第1弾の8月号は「ヘッドスピード40m/s以下」カテゴリー。各メーカーがそのヘッドスピードにドンピシャはまるドライバーを送り込み、精鋭16本によるトーナメント形式でのガチンコ勝負を行いました。

画像: ヘッドスピード40m/sの人が一番飛ばせるドライバー決定!

男子プロ、女子プロ、男子のシングルプレーヤーが、丸1日かけて真剣試打。王道のゼクシオテンは?人気のM6は?評判の高いピンは?その結果が明らかになります!

傾斜地ショットは「つま先」でギュッと地面を踏もう!

グリーンまで残り100ヤードの傾斜地。ここは絶対にグリーンに乗せたいと思って打ってみると、想定以上に曲がってしまったり、ミスヒットしたりでグリーンに乗らないという経験は誰にもあるはず。その原因は振りすぎか、手打ちにあるというのはショットメーカーとして定評のある市原建彦プロ。

「傾斜地でミスするアマチュアの多くは、足元が不安定なのにも関わらず、普段通りにスウィングしすぎています。これではバランスを崩してミスが起きやすくなります。なので、思い切って番手を上げて肩から肩の振り幅で振っていくことが大切です。この振り幅ならバランスも崩さずに打てますし、曲がり幅も抑えられます。このときに大切なのが、地面をしっかり踏んで、足を動かして肩から肩のスウィングを実行すること。この打ち方を意識するだけで大きく変わりますよ」

画像: 傾斜地ショットは「つま先」でギュッと地面を踏もう!

誌面では、つま先下がりなどの計4種類の状況別の打ち方をご紹介。これを読めば、どんなライの100ヤードでもきっと乗せられるはずだ!

“言葉の力”でゴルフ力をアップしよう!

ジュニア時代から注目されてきた浅地洋佑プロ。プロ入り後は思うような成績を出せず、自身もネガティブなことを多く口にしてしまっていたという。しかし、結婚を機にネガティブワードがなくなった結果、ダイヤモンドカップで優勝ができたと言う。

「以前は“緊張しないように”と語りかけていたんですが、今では“緊張を逆に楽しもう”という言葉に変えたんです。すると、リラックスできるようになりダイヤモンドカップで勝てるプレーができたんだと思います。」

画像: “言葉の力”でゴルフ力をアップしよう!

他にも、実際にラウンドで使える“言葉力”で脳をだます方法や、数々の実績を挙げたプロゴルファーのスコアに効く“神言葉”も紹介しているので、ぜひラウンド中に思い出し、言葉の力を体感してください!

自分に合ったウェッジと打ち方で3打目をビタっと寄せよう!

短い距離を残してあとは寄せて入れるだけという状況のなか、寄ったり寄らなかったり…。その原因には“ゆるむ動き”にあるとアプローチに定評のある今野康晴プロは言う。

「勢いや反動を使うフルショットとは違い、アプローチは体とクラブの動きをコントロールしなければ安定しません。短い距離でも手だけではなく、体を使って手首の角度を保ったままハンドファーストに当てていくことが大切なんです。こうすることでインパクトの再現性が高まり、距離感、方向性が出せるんです」

画像: 自分に合ったウェッジと打ち方で3打目をビタっと寄せよう!

今野プロが教えるウェッジワークの5つの基本レッスンや、今季2勝を挙げている勝みなみプロの3打目の考え方なども掲載。最新29機種のウェッジカタログもついているので、自分に合ったモデルを見つけられるはず。これを読んでウェッジマスターになっちゃおう!

林の中からミラクルショット!

林に入ってしまったら安全に横に出してボギー狙いがセオリーだが、やっぱりパーを狙いたいのがゴルファーの本音。そんななかで、球を曲げることさえ覚えていれば、出すだけじゃなくグリーンを狙える場合もあるというのはシニアツアーで活躍する久保勝美プロ。

「僕らプロは安全なマネジメントをしますが、アマチュアはもっと攻めていいと思うこともあります。球を曲げる仕組みを覚えれば、躊躇せずに大げさにやることで林からグリーンオンだって狙えますよ」

画像: 林の中からミラクルショット!

インテンショナルフックとスライスの打ち方や、球の高さの打ち分け方などを網羅。ボールを上下左右に打ち分ける練習法も教えてもらいました。林の中からの“華麗なる脱出”にチャレンジしてみては?

「短く握る」その効果は曲がらないだけではなかった!

短く握ると曲がらないのは知られていることだが、飛距離が落ちると思って実際にやる人は少ないだろう。しかし、小林伸太郎プロは、アマチュアの場合は、曲がらなくなるのはもちろん、飛距離は逆に伸びるケースが非常に多いと言う。

「飛距離が落ちるというのは、インパクトでパワーロスの少ないプロ限定の話。今はドライバーの長さが45.5インチが主流ですが、そもそも日本人の身長やパワーを考えると長すぎると思います。もちろん長いほうがヘッドスピードは上がりますが、長いと振り遅れる原因にもなる。なので、短く握ってトップを小さくすることで、振り遅れがなくなり飛距離も伸びるんです」

画像: 「短く握る」その効果は曲がらないだけではなかった!

実際にハンディ違いのアマチュア2人が短く握って打ってみると、平均15ヤード飛距離が伸びるという結果が。小林プロの短く握るレッスンもたっぷり掲載しているので、次のラウンドで試してみてはいかがだろうか。アッと驚く飛距離アップが期待できるかも?

続きは、現在発売中の月刊ゴルフダイジェスト2019年8月号でチェックしてください!

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